ナンシー派美術館
Musée de l'Ecole de Nancy
「ナンシー派」とは、この町出身のエミール・ガレが中心となり、19世紀末に結成された芸術運動のグループ。彼らは、家具や工芸品といった生活に密着した分野で、芸術性の高い作品を発表した。そのパトロンであったコルバンの邸宅を利用し、作品を展示したのがこの美術館だ。ガレは日本から留学していた高島北海と出会ったことで、日本の美意識を学んだという。植物や昆虫のモチーフに、独特のジャポニスム(日本趣味)がうかがえる。
基本情報
- 住所
- 36-38, rue Sergent Blandan
- 開館時間
- 10:00〜18:00
- 休館日
- ㊊㊋、1/1、5/1、7/14、11/1、12/25
- 料金
- €6
- パス
- ナンシー・シティ・パスで無料
- ※
- 駅前から10、16番のバスでPainlevé下車。11番のバスでNancy Thermal下車。
最終更新 :
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