ポー城
Château de Pau

1553年12月13日、ブルボン朝の創始者であるアンリ4世がこの城で産声をあげた。残念ながら、城の内部はフランス革命時に荒らされ、アンリ4世の時代のもので残っているのは彼が使ったとされる海亀の甲羅でできたゆりかごくらい。それでもアンリ4世の肖像や彫像は城内のいたるところに飾られている。19世紀、ルイ・フィリップとナポレオン3世の時代に城は大幅に改装された。現在の城はその頃集められた美術品、家具・調度を展示する国立美術館Musée Nationalとなっている。なかでも16〜18世紀に織られたゴブランのタピストリーのコレクションが見もの。ルネッサンス庭園も散策したい。
写真
基本情報
- 住所
- Rue du Château
- URL
- chateau-pau.fr
- 国立美術館
- 開館時間
-
6/15〜9/22 9:30〜17:45
9/23〜6/14 9:30〜11:45 14:00〜16:45
20〜30分ごとに出発するガイド付きツアー(仏語)で見学。所要45分〜1時間。要予約。 - 休館日
- 1/1、5/1、12/25
- 料金
- €7、第1㊐無料
- 庭園
- 開館時間
- 8:00〜18:15
- 料金
- 無料
最終更新 :
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