ガルシア・ロルカ記念館

 著作『ジプシー歌集』や『血の婚礼』などで知られるガルシア・ロルカGarcía Lorca(1898 ~
1936 年)は、スペインを代表する詩人・劇作家。グラナダ郊外のフエンテ・バケーロスFuente
Vaqueros( P.267/B2) には、彼の生家が保存され、記念館として公開されている。
またグラナダ市内に、ロルカ家が所有していたサン・ビセンテ農園(現在はガルシア・ロル
カ公園)があり、別荘が記念館になっている。ロルカの代表作のほとんどがここで執筆され、彼が使ったピアノや家具、友人ダリが贈った絵、ロルカ自身による人形劇の背景画など
が見学できる。
「民衆の詩人」として人々に愛されたロルカは、内戦中にグラナダ近郊のビスナルからアルファー
カルへの途上で、フランコ勢力に銃殺された。

基本情報

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