サンティリャーナ・デル・マル

Santillana del Mar

貴族の館が並ぶ中世の町

サンタンデールからコミーリャスへ向かう道沿いにある小さな町。家や教会が中世そのままに保存されており、町全体がナショナルモニュメントに指定されている。町の起源は、トルコで殉教した聖フリアナの聖遺物を祀る修道院が造られたことに始まる。13世紀にはアルフォンソ8世の直轄領となり、貴族の屋敷が多く建てられた。今も残る家々の立派な紋章はその名残だ。

基本情報

アクセス
列車
サンタンデールから狭軌鉄道FeveでトーレラベガTorrelavegaまで行く。所要約30分、月〜金は毎時1〜4便、土・日・祝は毎時1〜2便。さらにトーレラベガ駅前発サンティリャーナ行きバスで15分、1日7便程度。タクシーなら€20ほど。なおトーレラベガにはRenfeの駅もあるほか、マドリード、ビルバオ、サンティアゴ・デ・コンポステーラからのバスも発着している。
バス
サンタンデールから40分、平日4便(7・8月は7便)、土・日・祝3便(7・8月は5便)。
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