寒い冬にこそ行きたい! 常夏のアジアンビーチリゾート5選
寒い冬は日本を飛び出して、常夏のビーチリゾートで遊んでみたくなりませんか。厚手のコートなんか脱ぎ捨てて、日焼け止めとサングラスを持っていざビーチリゾートへ。1月から2月にかけてベストシーズンを迎えるアジアンビーチリゾートをご紹介します。
フーコック島(ベトナム)
タイランド湾に浮かぶベトナム最大の島、フーコック島。巷ではベトナム最後の秘境といわれるほど落ち着いた雰囲気のビーチリゾート。海は透明度が高く、手つかずの自然がそのまま残るベトナム屈指の観光スポットです。
ベトナム人はもちろんのこと、欧米人から絶大な人気を誇るのが島の西側に広がるロングビーチ。真っ白な砂浜がおよそ20kmも続き、ベトナムでは珍しい海に沈む夕陽を見ることができます。
ロン島(カンボジア)
カンボジア随一のビーチリゾートとして知られるロン島。日本では知名度は高くないかもしれませんが、知る人ぞ知る隠れ家的なビーチリゾートなのです。バカンス慣れした南ヨーロッパの人々に絶大な人気を誇ります。
ロン島はカンボジアで2番目の大きさの島です。島の周りは美しい珊瑚礁に囲まれ、スノーケリングやスキューバダイビングを楽しむのにもってこい。海辺にはバーやレストラン、バンガローが立ち並びます。
クラビ(タイ)
クラビは、タイ王国を構成する県のひとつです。タイ王国の南部に位置し、風光明媚な景観が残るアンダマン海に面する一大リゾート地として知られています。切り立つ石灰岩の岩壁とエメラルドグリーンの海が訪れた人を魅了します。
クラビには、映画『ザ・ビーチ』でも有名になったピピ島や海洋国立公園にも指定されているランタ島など130以上の島々があります。また、日本人にはうれしい天然温泉が森の中の滝や川の至るところに湧き出ています。
ランカウイ島(マレーシア)
マレーシア屈指のビーチリゾートとして名を馳せるランカウイ島。熱帯地方の緑々とした森とどこまでも透明な海に囲まれた島です。周辺には90を超える島々があり、昔からの言い伝えが今でも数多く語り継がれているため、伝説の島とも呼ばれています。
著名人がお忍びで訪れるというランカウイ島は、プライベートビーチのよう。島々を巡るアイランド・ホッピングやマングローブ林をシーカヤックで抜けるマリンツアーが人気です。
海南島(中国)
海南島は、中国大陸の最南端に位置し、その美しさから中国のハワイとも称されるビーチリゾートです。海南島は、実質的にハワイと同じ緯度にあり、近年注目を集めるリゾートアイランドです。
マリンスポーツや海水浴を楽しむのに最適なのはもちろん、海南島の三亜市ではゴルフや天然温泉が楽しめるます。ハワイのようにリゾート開発が進み、アジア屈指のスパを擁するラグジュアリーホテルがあります。
いかがでしたか。寒い冬にこそ行きたい、常夏のアジアンビーチリゾート5選でした。
筆者
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