八坂神社 奉納舞踊
山鉾巡行から一週間です。祇園祭の花傘巡行が24日、京都市内で行われました。
華やかな約850人の美しい行列でした。
午後からは、八坂神社の拝殿で 奉納舞踊が 始まりました。
祇園太鼓に始まり 獅子舞・・久世六斎・・・と奉納舞踊が続きました。
![048.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/048.jpg)
いよいよ舞妓さんの奉納舞踊です。
舞妓さんの奉納舞踊は、毎年 四つの花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・祇園東)から
交互に 奉納の舞いが 行われます。
今年は、祇園甲部と宮川町の舞妓さんです。
![086.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/086.jpg)
祇園甲部の舞妓さんは、編笠での登場です。
民話「舌切り雀」を題材にした「すずめ踊り」の舞踊です。
![奉納舞踊.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E5%A5%89%E7%B4%8D%E8%88%9E%E8%B8%8A.jpg)
御着物は 紅白の地色に 笹と雀の柄・・・・・・・赤い帯締めが、鮮やかです。
![075.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/075.jpg)
暑さも忘れる 素晴らしい舞踊でした。
続いて 宮川町の、舞妓さんの奉納舞踊です。
![142.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/142.jpg)
白地の御着物は、桔梗と、つゆしば模様の 清清しい着物です。
団扇の模様が綺麗です。
帯は、淡い色合いの 帯。
![139.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/139.jpg)
踊りは「コンチキ音頭」
『京はナア 霞の紫 くれは薄紅 風流はんなり しっとり千年
都に流れて コンコンチキチン コンチキチン
ヤンレヨーイヤ ヨーイヤサー』
![098.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/098.jpg)
拝殿の周りには 沢山の舞妓さんが お友達の舞妓さんの
応援に来られていました。
![159.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/159.jpg)
みんな 踊りを見つめる目が 輝いていました。
花日傘が綺麗です。
![164.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/164.jpg)
祇園祭・奉納舞踊の時でした。
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10055/20221012_102650_5874ba3a_w320.jpg)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。