初春 祇園
一月七日、祇園白川 巽神社近くの お茶屋さんです。
祇園町では この日・・・・芸妓さん舞妓さんの 「始業式」と 新年の挨拶回りの日でした。
「始業式」は、祇園甲部や宮川町等・・・各歌舞練場などで 行われ、黒紋付きの正装に
縁起物の稲穂のかんざしをつけた 芸妓さん舞妓さんらが、芸事の上達と精進を
誓う日です。
祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)では、芸妓さん 舞妓さん 約100人が 顔をそろえ、
芸事の師匠に新年の挨拶をして 20歳になる舞妓さんらの成人祝いも 行なわれました。
![祇園芸舞妓 074.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20074.jpg)
巽神社は、辰巳大明神・辰巳稲荷とも言います。
![祇園芸舞妓 080.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20080.jpg)
巽神社の 朱塗りの塀には 芸能関係の方達の 御名前が 見えます。
この神社は 芸事の神様で 舞妓さんも お参りに来られる所です。
![祇園芸舞妓 012.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20012.jpg)
「始業式」の後、芸妓さん 舞妓さん達は、日頃 御世話になっている
芸事の お師匠さん宅や お茶屋さんへ挨拶回りです。
百人からの芸妓さん 舞妓さんが 祇園の各通りを
歩くのですから 華やかな日です。
僕も 挨拶回りを 拝見しようと 二時過ぎに 祇園に向かいました。
祇園町に入ると もの凄い 数の、カメラマンでした。
皆さん、お茶屋さんの 前に待って、芸妓さん舞妓さんの
出入りを、撮ろうとしますから、この様な状況に なっています。\(^_^;)/
![祇園芸舞妓 017.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20017.jpg)
芸妓さんが 出て来られました。艶やかですね。
![祇園芸舞妓 059.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20059.jpg)
芸妓さんは 次の お茶屋さんに向かう様ですから 後を 追いかけました。
芸妓さんの 歩く速度は、とても 早くて ピントも 合いにくいです。
![祇園芸舞妓 066.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20066.jpg)
報道カメラマンか・・・・要人警護かと思う程に 路地の角々に
カメラマンが おられます。 \(^。^ ) /
↓ 舞妓さんが 来ました。
四人の舞妓さん・・・・華やかです。
![祇園芸舞妓 006.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20006.jpg)
髪型 髪飾り だらりの帯が 可愛いです。
帯は 割付模様 波模様と・・・・それぞれに 素晴らしい帯でした。
一月七日・・・芸妓さん 舞妓さんの 挨拶回りの日でした。
![祇園芸舞妓 009.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/%E7%A5%87%E5%9C%92%E8%8A%B8%E8%88%9E%E5%A6%93%20009.jpg)
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10055/20221012_102650_5874ba3a_w320.jpg)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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