玉製家〜おはぎ〜
行列覚悟でお願いします
![004%20%282%29.jpg](/osaka/images/004%20%282%29-thumb.jpg)
持ち帰りのみのお店にも関わらず
連日大盛況。
和菓子屋さんといっても
おはぎのみで勝負する老舗のおはぎや「玉製家」
上質の素材を生かして作られた
あっさりと何個もいただける3種のおはぎ
つぶあん、こしあん、きなこ。
おはぎ三兄弟(言ってしまった)
飾り気がなく一見シンプルな装いのおはぎ
![006%20%282%29.jpg](/osaka/images/006%20%282%29-thumb.jpg)
口に入れると繊細で、あんこはするっと口でほどけ
きな粉は舌の上でさっと溶け出し
ほんのり感じる塩味と甘さの加減が絶妙!
お店の大将が朝から仕込み
14時から開店。
売切れ次第終了・・なので
開店前からずらりと行列ができています
行列を避けるため、16時ぐらいに店をのぞくと
「きなこ売り切れ」
と書かれた紙が入口に張られていることも・・
その張り紙を見た瞬間に、
ガーン・・
「やっぱり、おいしいおはぎを食べるためには
待ったり、並んだり努力せなあかんっていうことやな!」と
甘えた自分に腹を立てつつ
「でも、あんこもおいしいから」と
つぶあん、こしあんを購入。
どっちにしても買って帰るという。
中で待っていると、常連さんらしきおっちゃんが
「このきな粉があまったら、ご飯にかけてみ!
めっちゃ美味しいから。
ツウしかしらん食べ方や」と言うではありませんか。
それにしても、ご飯にきな粉って・・・
まあ、もち米がご飯に変わっただけやから
ある意味、おはぎみたいなもんなのか?と思いながらも
ご飯にはまだかけていない弱気な大阪特派員です
きな粉の甘みが絶妙でほんまに旨いということを
常連のおっちゃんは言いたかったということやな!(まとめる)
![005%20%282%29.jpg](/osaka/images/005%20%282%29-thumb.jpg)
きな粉はたっぷりかけられていますが
大将の奥様から
「水分が出てくるのでその日のうちに食べてくださいね」と
念押しされます。
時間が経つともち米から水分が出てくるので
購入したらすぐに家に帰ることをお勧めします
大将と奥様に代わって
勝手ながら
きな粉購入者には寄り道禁止令を発令させていただきます!
大将と奥様のチームワークも抜群で
注文を受けてから作りはじめ
昔ながらの味わいのある深緑色の包装紙で包まれるおはぎは
大御所的な存在感を放ちつつ、
それでいて食べるとほっこりできるような
優しい気持ちになるおはぎです
![003%20%282%29.jpg](/osaka/images/003%20%282%29-thumb.jpg)
ご夫婦のお人柄も温かく
お話しすると癒されます〜
何個でもペロリといけます。おはぎの王道「玉製家」
![001.jpg](/osaka/images/001-thumb.jpg)
住所:大阪府大阪市中央区千日前1-4-4(日本橋駅からすぐ)
営業時間:14:00〜売り切れまで
定休日:日曜・祝日・第2、第4木曜
電話:06−6213−2374
6個入(819円)、8個入、10個入、15個入の4種類
つぶあん・こしあん・きなこから1箱2種類まで選べます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。