総入れ替え! 我が家のオリーブオイルコレクション
7月に我が家のオリーブオイルコレクションをご紹介して、早3か月。
その後も新しいオリーブオイルを頂いたり買ったりして、現在はこのようになりました(^^)
こんなにあるにの関わらず、一度封を開けると酸化が進んでしまうので、実際に使っているのは3種類だけ。
コレクションの中には、今年の4月に開かれたOLIVE JAPAN 国際エキストラヴァージンオリーブオイル
コンテストで最優秀賞を獲得したオリーブオイルもあります。
最優秀賞受賞品。コルドバでつくられているピクード種100%のエキストラバージンオリーブオイルで、
高品質の秘訣は4時間以内に収穫から貯蔵までを行う方法だそうです。ピクード種はポリフェノールを
多く含む品種。口にすると、フレッシュなグリーンの香りと、リンゴやグリーンバナナのニュアンスを感じます。
わずかに感じるピリッとした喉越しは、通にはたまらないかも(^^)
最優秀賞受賞品。これもコルドバ産で、昨年も今年も、権威あるWORLD'S BEST OLIVE OILSの
第1位に選ばれています。土着品種のネバディロブランコ9割にピクードやマンザニロ、もしくはレチンを
ブレンド。グリーンオリーブの香りが高く、トマトやアーティチョークを彷彿させる風味を持っています。
これは先週封を開けて使っているところです。今日は大好きな生カリフラワーのサラダにかけて頂く予定♪
世界一のオリーブ産地ハエン産。これは銀賞を獲得した商品ですが、同じラインのピクアル種
100%のものは最優秀賞に輝いています。アルベキーナ種のオリーブオイルはほかの品種に比べると
安定性がないと言われているので、仕方ないですね(とにかく早く消費するに限ります!)。
まだ開封していませんが、フルーティーで上品な味わいという評判なので楽しみです。
アルメリア産。アルベキーナ種のみとピクアル種のみで作られたものは、前述のコンクールでともに
金賞を受賞していますが、私が見つけたのはクパージュ版。アルベキーナ種とオヒブランカ種、
ピクアル種をブレンドしています。刈りたての草の香りがするそうで、これまた開けるのが楽しみです。
あとは、日本人の友人が美味しいと言っていた白トリュフのフレーバーオイルも買ってみました。
どんな風に使ったら美味しさを最大限に活かせるでしょうね?
今年のスペインはまれに見るオリーブオイル不作の年となりました。
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筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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