札幌「豊平峡温泉」の名物・絶品"本格インドカリー"!

公開日 : 2013年10月14日
最終更新 :

前回の投稿で、「豊平峡ダム」での紅葉狩りをお伝えしましたが、関連グルメのお話です。

紅葉狩りで利用した「電気バス」のチケットは、「豊平峡温泉」のレストラン(温泉食堂)の食事とセットでした。そこで豊平峡温泉へ...。

①P1080182.JPG
②P1080181.JPG

この「豊平峡温泉」、豊平峡ダムより少し手前にある源泉かけ流しの名湯。

(写真は豊平峡温泉から見える紅葉と、隣接するキャンプ場です。)

広く眺めのよい露天風呂は特にオススメです。

③P1080183.JPG

源泉かけ流し、つまり温泉を水で薄めたり沸かしたり循環していない温泉です。

するとお湯の温度はどう管理するの?という疑問が出てきますが...

1時間ごとに水温を計り、そのときの水温・気温・天候等に合わせ、バルブで湯量を調整して一定の水温を保つのだそうです。

そんな札幌で人気のこの温泉には人気の秘密がもうひとつあります。

それが施設併設のレストラン!

なんと人気メニューは、本格インド料理なんです。

④P1080184.JPG
⑤P1080185.JPG

十割そばやジンギスカンセットなどもあるのですが、なんといっても札幌っ子のお気に入りはインド料理↑。

⑥P1080188.JPG
⑦P1080191.JPG

なかでもインド人シェフが料理するインドカリーと焼き立てナンが大人気。

温泉に入らずとも、このカリーとナンだけを目当てに豊平峡温泉に行く人が大勢います。

厨房の一部がガラス張りなので、インド式の窯でナンを焼く様子も見て楽しめます!

作るのはかなり熱そうですが、とってもおいしそう~。

⑧P1080194.JPG

写真奥の釜ではナンを、手前の釜ではタンドリーチキンを焼いています。

あまりにじっと見ている私にタンドリーチキンやナンを持ち上げて見せてくれるシェフさんたち。

⑨P1080196.JPG

お店には全天候型テラスがあり、景色を眺めながらインドカリーをいただきました。

⑩P1080206.JPG
⑪P1080205.JPG

豊平峡ダムの電気バスとのセットチケットで食べられるメニューは「チキンカリー(写真上)」&「ナスとトマトのカリー(写真下)」&ナンのセットです。

辛さは5段階から選べます。

チキンカリーはマイルドでやわらかいチキンがおいしく、ナスとトマトのカリーは、コクのあるしっかりしたトマトの味がずっと食べ続けたいほどおいしい!

⑫P1080202.JPG

さらにガラス越しに作っていた料理がどうにもおいしそうで、追加で頼みました。

ターバン(630円)です。

シークカバブを野菜と一緒にナンで巻いた料理で、ソースをつけていただきます。

ピリ辛ですが、こちらも味に深みがあっておいしい!

⑬P1080207.JPG

ナンの写真を入れ忘れたので。

豊平峡ダムの電気バスとセットのメニュー全景(笑)です。

ボリュームたっぷり。

なお、豊平峡温泉のカリーとナン、移動販売の「タンドール号」が札幌市内および近郊で販売しています(タンドール号のスケジュールはHPにあります)。

スーパーの前でタンドール号を見かけたら、豊平峡温泉まで行かずに本格インドカリーを食べることができますよ。

  【豊平峡温泉】※日帰り入浴のみ

   札幌市南区定山渓608-2

   ~温泉~

   営業時間: 平日 10:00~24:00

         日・祝日 9:00~24:00

   入泉料金: 大人 1,000円   子ども(3歳~小学校6年生)500円

   TEL: 011-598-2410

  ~温泉食堂~

   営業時間: インド料理 11:00~22:00

         和食 10:00~21:00

   http://www.hoheikyo.co.jp/

   アクセス: 車~札幌市街から国道230号線で中山峠方面へ進み、右手に定山渓温泉街を過ぎたのち「豊平峡ダム入口交差点」を左折(案内看板有り)し600m先左手。札幌市街から約35km。

        バス: 「JR札幌駅バスターミナル」から「定鉄(じょうてつ)バス」の「豊平峡温泉行」に乗車、終点「豊平峡温泉」で下車、所要時間約80分。

        ※札幌市街と豊平峡温泉を結ぶ無料送迎バスもあります。詳しくはHPの「アクセス」ページをチェックしてください。

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。