所変われば、お皿の洗い方も変わる?!
今まで、バロッサやアデレードの情報をブログでアップしておりましたが、
この「地球の歩き方」ブログには「お題」というのがあります。
こちらは同じ「お題」について書きますと、
全世界の「地球の歩き方」ブログ特派員と一緒に特集されます。
と、いうことで今回はその「お題」である「キッチン」から、
所変わればお皿の洗い方が変わる・・習慣の違いをご紹介したいと思います。
オーストラリアで特にホーム・スティやオージーの暮らしの中に
一緒に入って暮らし始めて一番戸惑うことのひとつが
食器を洗う時に洗剤が付いたままの泡アワな状態で洗いかごに移し、
そのまま布きんで拭いて乾かすということではないでしょうか。
食洗機がある場合は洗浄・すすぎ・乾燥を機械が行ってくれますが、
手洗いの場合はすすぎの段階がない場合が多くあります。
ほとんどの家庭はこのような二層のシンクになっており、
まずお皿についた食べ残しやソースを洗い落します。
次に大きいシンクにお湯と洗剤を入れて貯めてプールのようにします。
そこでお皿を洗って、そのままかごへ移動。
あるいは小さい方にもお湯でプールを作っておいて、
そこにお皿をくぐらせてささっとすすいでかごへ、といった感じです。
この2段階を踏む過程を取る方はだいぶ少数派(私の経験上統計)です。
これはオーストラリアが深刻な水不足に
いつも悩まされている事情から来るものなのでしょうが、
日本人としてはどぅ~~しても納得いかずに受け入れがたい習慣であります。
うちのキッチンは日本式できちんとすすぎます。
でも、逆に日本はお水が豊富でラッキーなんだなぁ~と実感いたします。
もし、この泡アワを拭いちゃう場面に遭遇しても驚かないで下さいね!
(12月お題 "キッチン")
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