スイスに住む日本人の強い味方!ミグロのリゾット米
海外に移住する日本人の心配事の一つに、【日本米】事情があるでしょう。
日本のお家が農家のお友達は、帰国の度に、1つのスーツケースいっぱいに約20キロのお米をスイスに持参していました。
日本に再々帰国できるわけではないし、お米は重いし、他にも日本で調達したいものがあるし・・・・となると、スイスでお米を調達できるに越したことはありません。
スイスにもチューリッヒやジュネーブ、ローザンヌに日本人経営の食材店があり、ベルンからでも1時間以上かけて出向いて日本米を購入しているお友達がいます。
これらのお店は、宅配サービスもやっているので、そちらを利用している方も多いようですね。
「これから長い海外生活、日本料理は、純日本食材からではなく、『もどき』でいい!」と、私のように割り切っているあなたに(笑)、スイス中ほぼどこででも調達できるお米をご紹介します!
地元日本人の内輪では、「ミグロの紫の袋のお米」で通じてしまう商品です。
このお米を炊くときに、粉のタピオカを入れるともちもち感が増して、更に日本米に近づくとも言われていますよ。
この「紫のお米」と地元の水道水だけで炊いたご飯を使って、こんなに立派なお寿司も作れます。
地元の学校のイベントにお友達が巻いてくれたお寿司の数々です。
学校行事で持ち寄りとなれば、「お寿司」が期待されるので、「日本代表」として恥ずかしくないように、私も毎年のように巻き寿司を作って、腕を上達させてたいと思っています。
(10月お題"丼物・ご飯もの")
この記事が役に立ったら、このリンク⇒にほんブログ村をクリックしてくださいね!
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。