リージェント・ストリートのクリスマス 2015年のテーマがユニーク!
ピカデリー・サーカスとオックスフォード・サーカスを結ぶリージェント・ストリートは、ロンドン屈指の大通り。新旧の高級ブランド・ショップも多く、常に華やかな賑わいを誇っています。
そんなリージェント・ストリートに、今年もクリスマスの装いが施されました。
でも・・・あれっ?何だろうコレ?!という、不思議なデコレーションですよね。笑 少なくともサンタやトナカイなど、お馴染みのクリスマス・キャラとは全く関係なさそうです。
明るい時に見ると、もっとよく分かるかな?はい、そうです。これらは時計のパーツであるゼンマイや歯車なんですよ!
元々この通りでは、1800年代~1900年代には数多くの時計メーカーが商いをしていたそうで、その伝統を表現したというユニークなデコレーション。
歯車には、協賛出資したブランドの広告などが映し出されます。
「アタシら、古くからここで商いしてますから!ポッと出の新興ショッピング・センターとは格が違いまさぁ~」って心意気が見える、なんか老舗の頑固親父みたい。伝統的なクリスマス・デコレーションとは一味違って、こういうのも面白いですね♪

筆者
イギリス特派員
小野雅子
在英30年を過ぎました。初めてイギリスへいらっしゃる方にも分かりやすいロンドン観光&文化情報を中心に、イギリス各地やヨーロッパの情報もご案内いたします!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。