モネからピカソまで、アルベルティーナ美術館のモダンアート展覧会
先日、ウィーン国立オペラ座の向かいに位置する、アルベルティーナ美術館のモダンアート絵画展覧会を訪れました。
この展覧会の題名は"Monet bis Picasso, Die Sammelung Batliner"(モネからピカソまで、バトリーナーのコレクション)で、その名の示す通り、印象派のモネやフォービスムのピカソはもちろんのこと、同じく印象派のセザンヌやシャガール、モディリアーニ、ロートレックに至るまで、名だたる巨匠たちの凝縮された絵画コレクションを満喫することができます。
(左写真はパブロ・ピカソ作「緑の帽子を被った女」1947年)
このアルベルティーナ美術館、最初は入場料が大人一人8~9ユーロ程度だったと記憶していますが、訪れる度に9.5ユーロ、10ユーロ、今回に至っては11ユーロと値上がること頻り。その分、絵画収集に余念がないものとここは信じておきましょう(笑)
日曜はオーストリアでは殆どのショップやスーパーマーケットがクローズしてしまうので、美術鑑賞には絶好のチャンス。絵画にご興味のある方はぜひご来館下さいね!
(上写真はポール・セザンヌ作「ノルマンディーの農家の家屋敷」1885~1886年)
開館時間
毎日 10.00 - 18.00
水曜 10.00 - 21.00
住所
Albertinaplatz 1, 1010 Wien (アルベルティーナプラッツ1番、ウィーン1区、オペラ座向かい)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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