ウィーン旧市街のクリスマスマーケット

公開日 : 2009年12月17日
最終更新 :

いよいよクリスマスまであとわずか、24日までクリスマスマーケットを満喫するために

ウィーンのクリスマスマルクト、プチ情報をお届けします。

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まずは一番行きやすい旧市街の市、Am Hof(アムホフ)のクリスマスマーケット。

グラーベン通りやコールマルクトからすぐのアムホフのマルクトは、アンティークや雑貨が豊富な市です。手作りのオーナメントもかわいいものがあります。奥の小さなスペースはハンドクラフト市になっていて陶芸やフェルト手芸、アクセサリーなどのアートクラフト系が充実。いちばん奥のプンシュ屋台のカップは他にはない素焼きのカップでお土産にも最適です。

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今年は温かいスープの屋台や、ハンガリー風バウムクーヘン(パン生地を太い木に巻きつけて焼いて砂糖やシナモンをまぶしたもの)などの新しい屋台も出て食べ物も充実。

今年になってあちこちのマルクトに出始めたハンガリー風バウムクーヘンはふんわり甘く結構お腹にたまるのでお勧めですよ。でも、お肉屋さんのソーセージもおいしくてどれを食べようかいつも迷ってしまいます。

そこから市庁舎のほうへ少し進むと、Freyung(フライウング)のクリスマス市があります。ここは小さいながらもかわいらしい雰囲気のマルクトで中央のオーナメントショップは木製の飾りからガラスの玉飾りまで一か所で豊富な種類の飾りを買うことができます。お勧めは、好きなフレーバーのチョコレートを選んでその場でミルクに溶かしてくれるホットチョコレートの屋台。フライウングのカップは天使のかわいい柄でこのカップも持ち帰ることができます。(カップだけ欲しい場合はお店の人に相談するとカップだけ売ってくれますよ。)

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入口に黄色いワゴンが止まっているときはクリスマスポストに投函できるチャンスです。ポストワゴンの中では切手やポストカードも購入できますし、係りの人にはがきを渡すとフライウングオリジナルのかわいいスタンプを押して発送してくれます。

ここは市庁舎前のように常設ポストはなく毎日やっていないので19日(土)と20日(日)が最後のチャンスです。(ポストワゴン営業時間は11時〜18時)

ここから市庁舎前のクリスマス市までも歩いて行けますし、寒くなったらすぐ近くのカフェセントラルで一息つくのもいいですね。

(クリスマス市のホームページ)

Altwiener Christkindlmarkt Auf der Freyung(←リンク先音が出ます)

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