ブダペストへの日帰り旅行はいかが?
ウィーン滞在中にもしも日帰りでどこかに行こうと思ったら、お勧めはブタペスト。列車で3時間、短すぎず長すぎず国際列車の旅が楽しめます。車掌さんの検札や、国境でのパスポートチェックなど僕たち日本人が期待するお約束ももちろん楽しめます(2008年から国境が自由化されるので今年中が狙い目!)。
ウィーンからの列車は西駅発。日帰りでがんばるならばちょっと早起きをして6時10分(9時8分着)、6時45分(9時48分着)発がお勧め。これを逃すと直通列車は8時25分(11時18分着)までありません。
ブダペストの到着駅は東駅KELETI PÁLYAUDVAR(KELETI PU.)です。ここから旧市街の中心DEÁK FERENC TÉR(DEÁK TÉR)までは地下鉄M2号線で3駅(現在改修工事中で代替バスの可能性あり)。
ブダペストはなんといってもドナウ河畔の景色がすばらしいですね。またウィーンの旧市街に慣れていると意外に大きな街であることにびっくりするかもわかりません。時間に余裕があれば有名な温泉に入ってみるのも良いかも(水着を忘れずに!)帰りは16時10分(19時9分着)、17時50分(20時50分着)、19時10分(22時10分着)の列車があります。意外と丸一日遊べるでしょ。
列車はユーレイルパスを持っていればもちろん無料で乗れますが、パスを持っていなくても片道19ユーロの割引チケットがあります。オーストリア国鉄のチケット売り場で確認してみましょう。最後にちょっとした裏技。実は両国の物価の違いか列車のチケットもブダペストで買った方が安く、ブダペスト−ウィーンの片道切符をブダペストで買うと14ユーロほどなのです。もちろん出発前に往復で買っておくほうが安心できて良いと思いますが割引チケットが手に入らなかった場合は帰りをブダペストで買うのも一つの方法です。
参考
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