弥生三月。花見月・・・枝垂れ梅と椿が見頃です。
京都の梅の名所から、次々と開花便りが聞こえて来ました。
梅を訪ねて、伏見区の城南宮。
今、城南宮では「し だ れ 梅 と 椿 ま つ り」が3月22日まで
行われています。
城南宮の梅と言いますと、
神苑「春の山」に咲く百五十本の枝垂れ梅。
神苑参拝の方も枝垂れ梅の中です。
百五十本の枝垂れ梅、
今、見頃を迎えています。
城南宮の始まりは、平安遷都の際、都の南に国の守護神として
創建されたのがはじまりです。
方除け、厄除けの神社として知られています。
毎年、4月29日と11月3日に神苑で行われる「曲水の宴」は有名です。
舞妓さんの花カンザシの様な
枝垂れ紅梅。
美しい梅シャワーは、枝垂れ白梅。
神苑「春の山」を、奥に進むと
椿の世界が広がります。
地上で、美しさを放つ散り椿。
八重椿。
弥生三月。
花見月。
城南宮には、梅と椿の美しい景色が広がっています。
《城南宮》
○住所 〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
○アクセス
京都駅から直通バス・京都らくなんエクスプレス「油小路城南宮」下車。
京都駅から京都市営バス19号系統「城南宮」下車。
○駐車場 無料 バス30台 自家用車200台
○神苑拝観料 600円 拝観時間 9:00~16:30
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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