京都祇園ギャラリー。美しい和硝子の世界。
雨の日の祇園白川。
町家風のお店に入りました。
ここのギャラリーは、着物や帯が
和硝子の作品(商品)となって展示販売されています。
展示されているのは、額縁や衝立。
壁飾りやタペストリーなど。
大小様々な作品です。
素晴らしい和硝子の世界に見入ってしまいました。
美しい硝子面ですから、室内の照明や僕のカメラまで写ってしまいました。
和硝子の作品は、一点一点の和の世界が
硝子の中で息づいています。
それは、硝子と硝子の間に生地を置いて、独自の焼き付け加工で
出来上がっているそうです。
着物の生地幅は約一尺。
着物は、振袖でも留袖でも訪問着でも、
約一尺の反物の合口を合わせて行くと、一枚の絵となります。
和硝子では、合口を合わせながら一枚の絵として構成されています。
京友禅の童人形さん。
これも素晴らしいですね。
西陣織。
こちらは
祇園祭・山鉾巡行。
この日、外は雨降りでしたが、美しい和硝子の世界を
拝見して、ほっこりさせて頂きました。
こちらは桜。
《京都祇園ギャラリー》和硝子
〇所 〒605-0087 京都市東山区元吉町70 (祇園白川沿いにあります。)
〇TEL 075-746-5802
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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