ケバブの王様?イスケンデルケバブ
皆様メルハバ~!
早くも夏が終わりに近づいてますね。
こちらパムッカレも朝晩はだいぶ涼しくなりました。
昼間はまだまだ暑いですが。
さて、皆様ケバブときいて何を思い浮かべるでしょうか??
お肉の塊が回転しながら焼かれ、それを薄くスライスし、野菜と共にパンに挟むのを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実はケバブというのは、肉や野菜を焼いて調理したものの総称で、ケバブ料理は山ほどあるのです。
本日はそのケバブ料理のひとつ、イスケンデルケバブをご紹介します。
このイスケンデルケバブはトルコ語ではアレキサンダーケバブなんです。
しかし、かの有名なアレキサンダー大王にちなんでではなく、ブルサというトルコの都市でこのケバブを初めに作った人の名前からとったケバブなんです。
こちらのケバブ、ピデとよばれるパンの上に薄切りのドネルケバブを並べ、その上にトマトソース、横にはヨーグルトが添えられ、さらにテーブルの上で熱っ熱の溶かしバターをお玉いっぱいかけてもらいます。
![028.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/pamukkale/images/18cd35e1a133dec9194bf7392e7d71287d7e5038.jpg)
![030.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/pamukkale/images/e7d9ade6cc5b04c47053152a0f982e7c4b7b9e4f.jpg)
こちらは断面図。
![029.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/pamukkale/images/642877912521a58442b7b2c28d6c46c850f4f850.jpg)
このお鍋いっぱいに溶かしバターが入っています。
もうみるからに高カロリーなんですが、溶かしバターをかけたパンとお肉はかなりジューシー、そこにサッパリしたヨーグルトが加わり、さらにトマトソースがあることでジューシーでまろやかなんだけど、コテコテしすぎず、病み付きになる美味しさです。
実際、食べた後はかなり満腹になり、下手すると日本人は胃もたれしそうですが。。。
皆様もトルコにいらした際は、このケバブの王様?イスケンデルケバブを試してみて下さいね!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。