梅田阪急。新春のショーウィンドゥは「いけばな」。
梅田に来ると、梅田阪急のショーウインドウを見るのが楽しみです。
ショーウインドウは、縦5メートル×横7メートルが7個。
1月の今は、初春を彩る「いけばな」。
ウィンドウは嵯峨御流75人の華道家の方達が、いけられているそうです
まずは、「祝」。
紅白の花器に、紅梅と白梅の
素晴らしい、いけばなの作品です。
続いてのウィンドウは、「野」。
竹と南天。厳かな新春が表現されています。
「界」。
中央に日の出を配置し、それぞれの枠に
いけばなが活けられています。
次のウィンドゥは「龍」。
松の枝ぶりと金色の玉。
白は雲海でしょうか。
続いて、「雅」。
雅な花車です。
説明文には・・・・
「平安時代、高位高官の乗り物であった御所車。
白川の里に別荘を構えた嵯峨天皇の曾孫が里に咲く色とりどりの花で御所車を飾り、
嵯峨天皇に献じたという故事にちなんだ。
御所車の屋形部分を取り去り、その中に器を置きいれるこの設けも御所車と呼ばれる。」
続いて「酉」。
なるほど。。。
伊藤若冲の軍鶏図も浮かんで来ました。
ラストは、「曙」。
美しい彩りの中にいけばなの世界が広がっています。
地下街ショーウィンドウ
- ○アクセス
-
阪急「梅田」駅から徒歩約3分
阪神「梅田」駅から徒歩約3分
JR「大阪」駅から徒歩約4分
〇ショーウィンドゥの、いけばなは1月15日まで。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。