一重の枝垂れ桜「魁桜」咲く平野神社。
一重の枝垂れ桜「魁桜」咲く、四月二日の平野神社。
平野神社は嵐電・北野白梅町駅近くで、北野天満宮も近いです。
平野神社は京都洛中を代表する桜の名所で
神紋は桜。
まさしく桜の社です。
神社の境内には50種、約400本の桜があり早咲きから遅咲き桜まで
桜を楽しむことが出来ます。
平野神社の桜の歴史は、984年に花山天皇が桜を植えて以来、
桜の名所として大事に育てられ・・
江戸時代には「平野神社の夜桜」としても有名でした。
今咲いているのは、朱塗り鳥居の所に咲く桜。
そして山門近くに咲く、魁(さきがけ)と言う枝垂れ桜。
数多くの種類の桜が咲く平野神社ですが、なんと言っても、平野の桜というと
第一にあげられるのは、魁桜です。
この桜は、平野神社発祥の早咲き桜で、この桜が咲き出すと
都のお花見が始まると言われています。
境内にある沢山の桜の木は、まだ蕾が多く
これからゆっくりと咲いて来る感じです。
《平野神社》
〇所 京都市北区平野宮本町
〇電話番号 075-461-4450
〇拝観時間 6時~17時
〇拝観料 無料
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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