欧道紀行スペイン編：バレンシア中央市場が面白い！
ポンちゃんが案内するバレンシア⑤
前回ご紹介した通り、ファジャスで盛り上がるバレンシアの1日観光は、南から北上するコース。
そのちょうど中間辺りにあったのが、Mercat Central de València(バレンシア中央市場)です。
外からは想像できない中央市場のインテリア、本当にステキでしたよ♪
中央市場の天窓は、ドーム型になっていて本当に美しい。
上だけ見たら、ここは美術館？教会？と思ってしまう様な建物です。
市場の中に一歩足を踏み入れると、天窓から太陽の光りが燦々と降り注ぐ場内はとても明るくて、その美しさに一瞬、「えっ！？ここが市場？」と驚かされます。
でも、流石はバレンシアの中央市場ですから、市場らしい活気があります。
ファジャス期間中だからなのか、それともいつもこんな感じなのか知る由もありませんが、とにかくすごい人でした。
《Mercat Central de València(バレンシア中央市場)》
住所：Plaça de Santa Caterina, 6, 46001 València
ファジャス開催期間中とあって、こちらのお店なんて、市場の女将さんの髪型が、民族衣装用のスタイルになっていたり、"Mascletà(マスクレータ)"と呼ばれる爆竹が飾ってあったり、特別感が漂っていました。
魚介類に飢えているドイツ在住者の私たちの目は、脇目もくれず、ひたすら新鮮で美味しそうな魚介類たちへ注がれていました。
だから写真が魚介類ばかりです。 最初の写真なんて「これウニ？だよね。」と大はしゃぎです。 「確かウニって、日本人とサルディーニャの人しか食べないって何かの本に書いてあったけど...」と、共にサルディーニャに行ったのが、今回の旅友達だったので、そんな話で盛り上がる私たち。
もちろん、魚介類以外にも生ハムやら旬の苺やら新鮮そのものの食材がズラリと並んでいました。
ここで、食材をゲットしてアパートメントホテルで調理してワインと共に頂くという旅もしてみたいなぁ～。
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