そば処秩父で旨いそばを堪能!本格手打わへいそば
こんにちはシェビーズです。
今回紹介いたしますのは埼玉県の秩父市にある美味しいそば屋「わへいそば」。
秩父は県内屈指の観光地で、春には羊山公園の芝桜や彩の国ふれあい牧場の天空のポピー、夏には長瀞の川下りやラフティング、秋は秩父ミューズパークの銀杏並木、そして冬は無形文化遺産に指定されている秩父夜祭りと、四季を通じて楽しめるエリアです。
そしてもう一つ、秩父と言えば忘れてはならないのがそば。秩父地方は山々に囲まれた盆地になっており、小石が多く痩せた土地のため、古くからそばの栽培に適した土地として知られてきました。
私が秩父を訪れた6月には、市内の所どころに広がるそば畑で白い花が見頃を迎えていました。写真は「ちちぶ花見の里」です。
荒川の清流で栽培された秩父のそばはコシが強く風味豊かな美味しい蕎麦となります。
秩父のそばを食べるためだけに県外から観光客が訪れるほどです。
その中でも常に人気ランキング上位に挙げられているのが「わへいそば」です。
場所は秩父駅から県道208号を秩父ミューズパーク方面に向かい、徒歩10分ほどのところにあります。
車で行かれる際には、店の前の駐車場は6台分、店から30mくらい離れた第2駐車場には14台分のスペースがあります。
店の前の駐車場は満車の確率が高いので、初めから手前の第2駐車場に停めたほうが無難かもしれません。下の写真は第2駐車場です。
私たちが訪れたのは日曜日の13時頃でしたが、外までお客さんが溢れていて、12組待ち。
混雑緩和と早終わり対応のために大盛り禁止、お一人様一枚までとなっていました。
1時間待ってようやく入店。
店内の様子です。
お座敷の座卓が4卓、窓際のテーブルが3卓、それとカウンター席が4席。
こちらがメニュー。
ざるそばを一番人気のくるみ汁でいただくことにしました(850円)
サイドメニューとして妻は3種盛り(350円) 、私は「ちちぶ食べものがたり」のそば豆腐サラダ(360円)
「ちちぶ食べものがたり」は超人シェフクラブとマップルとコラボしたメニューで、秩父の各飲食店で工夫を凝らした料理を用意しているそうです。
料理の紹介です。
そば豆腐サラダ
そば豆腐の濃厚な味がさっぱりドレッシングの野菜にとっても合います。
色とりどりの花々も食べることが出来ます。
妻が頼んだ3点盛り
秩父のB級グルメの味噌ポテトとそば豆腐、しゃくし菜の漬物、どれも美味しかったそうです。
ざるそば
透き通った細切りの麺の中に茶色いつぶつぶがありますが、実はこれ、そば殻。
わへいそばは昔ながらのそば殻(甘皮)を一緒に引き込んだ粗挽きで、そばの香り高い手間暇かけた昔ながらの田舎そばです。
くるみ汁は、店主自らがすり潰したくるみとそばつゆを混ぜて作られた漬け汁。
さっそくいただいてみると、そばの香りが鼻の中に広がり、そば殻のつぶつぶの舌触りもとってもいい感じでです。
クリーミーなくるみ汁もとっても美味しいです。
最後は蕎麦湯で締めました。
本格的な田舎そばが味わえる「わへいそば」、予約も出来るそうです。
また、わへいそば以外にも市内には美味しくて有名なそば屋がたくさんあります。
ぜひ秩父に行かれた際はそばを食べてみてくださいね。
本格手打 わへいそば
・住所 : 〒368-0051 埼玉県秩父市中村町1丁目4-13
・電話番号 : 0494-24-9280
・営業時間 : 11:00~18:00
※売り切れ次第終了になる場合がございます
・定休日 : 毎週木曜日
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。