スロベニアの中華料理
実は外国の料理を提供するレストランの中で、一番多いのが中華料理レストランだと思います。(もちろんピザ屋さんは除いてですけど)
首都リュブリャナにはもちろん、海岸沿いやスロベニアの北東部、西部、南部、本当にスロベニア中に中華料理のレストランがたくさんあるのです。中国人によって経営されているのですが、メニューは日本とは違います。例えば、私が大好きな麻婆豆腐やエビチリはありません。タンメンなどの麺類もないです。
ヨーロッパの中華料理は炒め物がメイン。基本的に中国のお醤油をベースに肉(牛肉、鶏肉、豚肉、鴨)&野菜のコンビネーションか、シーフード(イカ、白身魚)&野菜のコンビネーションのどれか。
興味深いのは、どこのレストランも多くのスロベニア人で賑わっているということ。
今回食べたメニューは二つ。
炒めた野菜に鴨がのったもの(9.9€)と牛肉、きのこ、キクラゲの炒め物(8.3€)。
頼まなくてもご飯が付いてきます。ジャポニカ米ではなくタイ米のような、細くて少しパサパサしたご飯です。
どっちもボリューム満点で美味しゅうございました。
そして店内は中国風のデザインとなっています。この日も沢山の人で賑わっていました。
日本料理レストランは少し高くつきますが、中華は野菜も肉も食べれて、お米も食べれて比較的安い上に満腹になれるのがスロベニアで人気の理由なのかもしれませんね。
本音を言うと、どこのレストランも味は一緒!値段も差があまりありません。メニューの名前まで全部一緒のところもあります。ですから安心して、中華を試したかったら目に留まったお店に入ってもらって間違いがないと思います。
スロベニアで中華も悪くないですよ♪
個人ブログを始めました。スロベニアやその周辺の情報をモリモリ掲載していきますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
筆者
スロベニア特派員
菊地 由貴
スロベニアの首都リュブリャナで現地ガイド、通訳をしています。現地の魅力や生活の様子をお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。