新緑彩る仁田沼の春
吾妻連峰の麓に位置する小さな沼で、皇太子ご夫妻もこの地を訪れ、宮中歌会始めにおいて皇太子妃殿下が水芭蕉の歌を詠まれています。
(駐車場にある案内板)
駐車場から仁田沼へは、徒歩で20分ほど。
傾斜は緩やかですが、トレッキング対応の装備が無難です。
仁田沼の畔へと到着です。
のんびりと沼を1周してみました(約15分)。
水芭蕉の群生地でもありますが、今年は、イノシシの食害により株の多くを失ってしまったそうです。
湿地には、無数の足跡が残されています。
一部では、その特徴的な姿を見ることが出来ました。
沼らしい水面は、主に北側に広がっています。
湿地に林立するハンノキと、バックに広がる新緑との淡いコントラストが印象的でした。
春の陽射しに照らされた遊歩道周辺の様子です。
筆者
福島特派員
bill
福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。