ムンクの叫び&アンディ・ウォーホル オスロでシルクスクリーン展
![AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1039-2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/oslo/assets_c/2018/05/d47088b916171b09cca8098204623933dc55f385-thumb-730xauto-365868.jpg)
米国のアーティスト、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が、シルクスクリーンという技法で、ムンクの『叫び』や『マドンナ』に新たな命を吹き込んでいたとを、あなたは知っていただろうか?
![AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1035.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/oslo/assets_c/2018/05/AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1035-thumb-730xauto-365858.jpg)
5月26日~8月26日、オスロのビョルビカ地区にあるアートホールにて、小さな展覧会「Andy Warhol - After Munch」が開催される。「アンディ・ウォーホル」とネットで検索してみると、見たことがある人もいるであろう、カラフルなマリリン・モンローの作品などが出てくる。
ウォーホルは、1973年にムンク美術館と国立美術館を訪れて以降、ムンク作品のコレクションを開始した。見たことのあるムンクの絵に、カラフルな色合いがプラスされ、ポップアートとなっている、珍しい作品たち。
ビョルビカ地区は、現在オスロフィヨルド開発が進んでいるエリア。いずれ新しいムンク美術館も移転してくる予定。
![AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1046.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/oslo/assets_c/2018/05/AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1046-thumb-730xauto-365862.jpg)
この展示は小さなアートホールで開催されており、作品数も少なめ。入場料は30ノルウェークローネ(約410円)と非常に安い。ここでしか買うことができない、カラフルな叫びのポストカードも購入できる(1枚20ノルウェークローネ)。
![AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1041.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/oslo/assets_c/2018/05/AndyWarhol_munch_oslo_norway_asakiabumi-1041-thumb-730xauto-365860.jpg)
オスロ中央駅から徒歩10分でアクセス可能。フィヨルド地区の雰囲気を楽しむついでに、今しか見ることができない、ポップアートな叫びと、記念撮影もいいかも?
詳細はムンク美術館公式HP
場所(ムンク美術館とは違う場所にあるアートホールにて開催)
Dronning Eufemias gate 34, Bjørvika
火~日曜12~17時
Photo&Text: Asaki Abumi
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