実食!マクドナルドでドリアン味のマックフルーリー
果物の王様と呼ばれるのがドリアン。
シーズンともなると屋台街(ホーカー街)などにもドリアン専門屋台が出現します。
一般的にマレーシアではドリアンの旬は6-8月で、シーズンの真っ最中。
ムサンキング(猫山王/Mau san king)という品種が最高級で、毎年、出来不出来による高騰がニュースになったりします。
でもその味わいは果物界の絶対王者!?と呼ばれるだけあり、好きな人には何物にも変えがたい味。
バターのようにクリーミーでコクがあると絶賛する人もいます。
今年のピークシーズンにはRM95(約2,600円)/kgほどになるといわれています。これは他のフルーツ類の値段と比べると破格の高額。それだけドリアンが高級フルーツであるというのがわかります。
そんな折マレーシアのマクドナルド(McDonald's Malaysia)ではなんとD24 ドリアン・マックフルーリー(D24 Durian MacFlurry)が期間限定で販売されています。
マックフルーリーは日本でも期間限定でさまざまなフレーバーを展開しているので、楽しみにしている人も多いですよね。マレーシアではご当地フレーバーといえばドリアンのようです。
というわけで今年は挑戦してみることにしました。
カウンターではとりえずドリアンの香りは全くありません。
が、注文して手渡された途端、カップから立ち上ってくるあの独特な香りが......。
さっそく実食です。
これはフレーバーとはいえ再現度が高い。
でも匂います。まさにドリアンを食べている時のあの匂い。
そこにマクドナルドのオリジナルソフトクリームが絡みます。
使われているのはD24というムサンキングと双璧とも言われる高級ドリアン。
トッピングのドリアンソースには果肉らしきものも入っているのがわかります。
ちょっと豪華バージョンのドリアン・マックフルーリー・パーティ(Durian McFlurry™ Party)には本物のD24がトッピングされているそうです。
マックフルーリーはマレーシアでもリーズナブルで手軽なデザートとして人気ですが、ドリアンを使用しているせいか、普段よりも値段は高め。定番のオレオ入りはRM4.25(約116円)なのに対し、ドリアンの方はRM8.99(約246円)とほぼ倍。さすが果物の王様といった感じでした。
今が旬のドリアンですが、ちょっと抵抗がある場合はまずはこのようなデザートから挑戦してみるのもオススメです。他にもカフェなどではドリアンを使ったデザートを提供していることもあるようです。
【データ】
マクドナルド・マレーシア(McDonald's Malaysia)
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
【記載内容について】
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