百聞は一見に如かず あゝ密室トイレ体験
サンフランシスコの公衆おトイレはユニークな形。
もちろん "誰でも使える" ようになっている。
一度も使った事ないから、試しに体験してみた。
『Cleaning Cycle Please Wait』(掃除中なんでちょっと待って)と表示されていた。
<<ちょっと注意書き>>
介助が必要な場合以外は大人一人
10歳以下の子は大人の同伴者必要
利用時間20分以内
禁煙
音声案内はドアの左側
便器は使用後自動洗浄&乾燥
床は使用後自動洗浄
誰かの使用直後、ドアが開いてる場合は入らないでください⇨ドアが閉まり洗浄開始になる
『Vacant Please Press The Button To Enter』
(空いてます ボタンを押して中に入ってください)
中に入ってみた! ドアが開いた瞬間、思ったより綺麗だと思った。
ゴミ紙くずなど全くない。
閉めるボタンを押してみた! 窓がないので閉鎖感はあるけどまぁ許せる範囲内。
密室の行為^ ^
手を洗ったらオープンのボタンを押して用事は済んだ。
一回使う毎に室内を便器から洗面所から洗うようになってる。 その時中に人はいないのでどんな風に掃除しているのかは想像。 便座・フタがないのはそこまで洗うから必要ないわけだ。 MAX20分は危険防止策だろうね。 場所によってはシャワー代わりに使っちゃう人もあるかもしれないからとかも思ったりした。
使ってみての感想
古き良き百貨店の頃、淑女たちのパウダールームそんな時代のおトイレ⇧
さてさて、利用しての感想
一回利用でけじゃなんなので数回あちこちで利用してみた。
個人差もあるけど想像しているほどの不安はなかった。 旅先で、レストラン・ショッピングモール・ホテルなど綺麗であろうと思われるトイレでは必ず用事を足して次に行くようにしているけど、でも腫れ物所構わず、こればかりは緊急にって事もある。 窓がないのでやや閉鎖感はあるけど、定期的に掃除も入るしサンフランシスコのパブリックのトイレに関していえば、比較的安心して利用できるんじゃないかと思った。
"公衆トイレ"見直した!
ウォッシュレットはないが 『TOTO』 もサンフランシスコに進出ショールームを構えてるし、徐々にウォッシュレット付き公衆トイレ出来ればいいなぁ〜と夢を抱く。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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