2019年 あけましておめでとうございます。
2日遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。平成最後の2019年、今年もよろしくお願いします。
今月から下の娘もナーサリー(日本で言う幼稚園)に通い始める為、私も少しは時間ができるのでもう少し頻繁に更新できると思います。ブログの更新も今年の目標にしたいと思いますので変わらず読んでいただけたら嬉しいです。
今日はイギリスのお正月ってどんな雰囲気なのかを書きたいと思いますが...
「新年を感じない...。」
と言うのが正直なところです。以前住んでいたスペインのビルバオも同じです。日本のようにクリスマスが終わったら一斉に門松などのお正月の飾り付けに変わることもないですし、以前にもブログで書いたとおり、クリスマスツリーやデコレーションも1月6日まで飾られています。やはりキリスト教の国です。その中でも大晦日には近所のあちこちで花火が上がったりするのがお正月を感じるものと言う感じでしょうか。
ちなみに日本の卒業式や閉店時に流れる「蛍の光」は年越しの時に歌われる曲。主人の実家に行った際、お友達もたくさん来ていた時にみんなで手を繋いで歌いました。
私はやはり日本人でずっと日本で育ってきたのでお正月をお祝いしたい気持ちが強いです。少しでもお正月の雰囲気を感じたくて今年もおせちを作りました。
皆さんが日本で召し上がるおせちに比べたら手に入る物も限られていますし質素ですが、自分で手作りすることによって少しはお正月を感じることができます。そして子供達にも日本のお正月の雰囲気を感じてもらいたくてやっています。今年はお年玉も渡してみました。
おせち料理を作る際に何が大変かと言うと食材集めです。イーリーには日本食材店は無いので蒟蒻はケンブリッジのMill RoadにあるSeoul Plaza(ソウルプラザ)で買って来ました。乾燥黒豆と田作り用の煮干しは日本から。このように全てが簡単に手に入らない中で工夫しながらなんとか完成。年末に大根が手に入らなかったのでなますができず玉ねぎのサーモンマリネに急遽変更。上の娘は二色たまごのお手伝いをしてくれました。
こちらは前回のおせちです。↓
海外で生活する中で手に入る範囲内で工夫し、そして日本を感じることができた時は幸せです。このような小さな幸せを積み上げながら今年もイギリス生活を楽しく送っていきたいと思います。
本年も引き続きイーリー特派員ブログをよろしくお願いいたします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。