セキンチャンの海岸の浜茶屋でシーフードを味わう
以前もお伝えしましたが、マレーシアの西側の海岸はあまり海水浴向きではありません。
水遊びをするというよりも、ローカルの人々は砂浜を眺めながら、木陰でピクニックをする。
あるいは、絶景の夕日を見に行くといった感じで楽しんでいます。
クアラルンプールから北へ車で1時間半ほどのところにあるセキンチャン(Sekinchan)
マレーシア屈指の米どころ、マンゴーの産地として知られていますが、マラッカ海峡をのぞむ漁村の海岸パンタイ・レダン(Pantai Redang)は、シーフードがおいしいことでも知られています。
![IMGP4472.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/795ef4beb634cbbad97d5e76844dbf8ac016ffa4-thumb-730xauto-456519.jpg)
これは別の日に撮影した写真ですが、天気がよい日の夕暮れには、マラッカ海峡に沈みゆく夕日がそれは見事。
![001.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/001-thumb-730xauto-456517.jpg)
パンタイ・レダンの海岸には日本でいう浜茶屋のようなシーフードの屋台(ホーカーズ)があります。
中華系が多いエリアなので、メニューは中国語オンリーの店も。
5~6の店舗が軒を連ねていて、メニューを出しているのですが、どこもだいたい似たような感じでした。
その中の1つに入ることに。
![IMG_1921.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/1f061faf2e681cea6c1234e4aabfa95154048b62-thumb-730xauto-456521.jpg)
入ったお店のスタッフが話すのはマレー語か中国語。
メニューは写真があるので、指差しオーダーも可能です。
マレーシアは比較的英語で事が足りるのですが、華人が多いエリアではマンダリン(標準中国語)のみの場合も多々あります。
どこのお店も似たようなメニューで営業をしています。またお客の入りもほぼ均等なので、あまり味の差がないのかもしれません。
![IMG_1931.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/IMG_1931-thumb-730xauto-456523.jpg)
![IMG_1927.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/IMG_1927-thumb-730xauto-456525.jpg)
タイ式のイカのピリ辛炒め、焼き帆立貝、シーフードではないのですが、隣の席の人が食べていて美味しそうだったので、マレーシア風焼きビーフンのミーシアム(Mee Siam)も注文。
![IMG_1920-2.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/IMG_1920-2-thumb-730xauto-456527.jpg)
ココナッツジュース(RM4)を頼んだら、隣のお店の人が持ってきてくれました。
支払いは現金のみ。
ビールが欲しいところですが、車を運転してきたのでノンアルコールで。
潮の香りに包まれ、波の音が聞こえる海辺。
そんな場所で食べる料理は美味しさアップ間違いなし!
![IMG_1901.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kuala_lumpur/assets_c/2019/06/6769ad87e8dc20110dfcc87a7dbde61386d439e7-thumb-730xauto-456529.jpg)
クラルンプールだけではなく、ちょっと足を伸ばすと出会えるマレーシアの田舎のローカルグルメ。
どことなく素朴で味わいがあるのも魅力です。
【データ】
施設名:パンタイ・レダン・セキンチャン(Pantai Redang Sekinchan)
住所:25, Jalan Jpt, 45400 Sekinchan, Selangor
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10064/20221103_075133_e7d3c163_w320.jpg)
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
【記載内容について】
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