何倍も「祇園祭」を楽しもう!
14日の京都は、小雨が断続的に降る一日でした。
祇園祭の前祭(さきまつり)は四条通周辺などに、高さ約24メートル・重さ約9トンの鉾(ほこ)6基など
計23基の山と鉾が立ち並び、多くの観光客が来られています。
写真は四条通りに建つ函谷鉾。
祇園祭(前祭り)の、これからの日程ですが、15日は宵々山。
16日は宵山。
17日は山鉾巡行へと進んで行きます。
こちらは室町通りに建つ菊水鉾。
祇園祭を楽しむ方法は、いろいろ紹介されていますが
これは便利と言う幾つかを紹介させて頂きます。
まずは・・・・
≪アプリ「祇園祭ナビ」で山鉾の位置や道を知ろう≫
http://www.kyotodeasobo.com/art/iphoneapp/gion/#.VaV_R2qJjIU
このアプリは、iPhone版・Android版があります。
大混雑する宵々山や宵山では、何処にどの山や鉾があり、
この道路は何処なのかも判りにくいです。
そんな時、このアプリがあると、山鉾の豆知識やその位置、
17日の山鉾の巡行順もわかり実に便利です。
≪山鉾を、じっくり観たいなら昼間がお勧め≫
夜の宵々山や宵山は、かなり混雑しますので
ゆっくりと鉾や山を眺められませんが、これが昼間だと比較的じっくりと観られますよ。
≪山鉾に登ってみましょう≫
一部の山鉾では、一般の人でも登ることが出来ます。
粽(ちまき)を買うと長刀鉾・月鉾・船鉾などに登れます。
ただし、長刀鉾は女性は登れません。
≪屏風祭を見る≫
宵山期間中、屏風祭も平行して行われます。
屏風祭では、山鉾が建つエリアの旧家の屏風や鎧など、
各家々の家宝が一般公開されます。
https://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/byoubu
令和元年の祇園祭・前祭り。
今日15日は、宵々山。
明日16日は、宵山。
そして17日の山鉾巡行へと進んで行きます。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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