冬のロンドンに行ってきた。光のイルミネーションが豪華で煌びやか!
スイス・チューリッヒから1時間半で行ける観光地、魅力的な町「ロンドン」。
チューリッヒ空港からはブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)がヒースロー空港まで就航しており、バジェットエアラインもイギリスの各空港に運航しているので、時期によっては格安で渡航できます。
入国審査が厳しいとされる英国ですが、現在では自動化ゲートが導入され、入国審査も無人で行われます。
利用できる国籍は限定されていますが、日本国のパスポートで入国の際、チップの入ったパスポートを機械にかざし、数秒後には扉が開き入国となりました。
簡易化された自動ゲート、数年前とは大違いの入国審査に驚いてしまいました。
さて、日の入りが短くなる冬季、ヨーロッパの街は煌びやかな光のデコレーションで包まれ、幻想的な光景が広がっています。
特に薄暗くなる夕方、夜空に輝くイルミネーションはとてもロマンチック。
今回は、ロンドンのメイン通り「リージェントストリート」や「カーナビーストリート」を訪れたので、その様子をお届けしたいと思います。
こちらは、メイン通りの「リージェントストリート」。イギリスブランドやファストファッションの店が立ち並ぶショッピングストリートです。
11月半ばになるとイルミネーションが飾られ、夜空には幻想的な光景が広がっています。
建物の間には天使のライトアップが夜空に輝き、素敵なイルミネーションを見ることができます。
こちらは、個性的な店が立ち並ぶカーナビーストリート(Carnaby Street)!今年のテーマは「海」です。
「Project 0」とコラボレーションした2019年のデザインは、リサイクルボトルや環境にも優しい飾り付けとなっています。
「ひとつの海、ひとつの地球」。メッセージに込められた今年のクリスマスデコレーションは、海に生きる生物、イルカ・カメ・サメ・クジラなどが優雅に道ゆく人々の頭上を泳いでいます。
ビビッドな光のトンネルは、夜空の水族館のようでとても素敵です。
レストランやカフェ、パブが連なる「St Christopher's Place」にもクリスマスデコレーションが設置されていました。
暖かい光に包まれながらの夕食、素敵な夜が過ごせそうですよね。
ロンドンはチューリッヒと異なり、ゴージャスな飾り付けが印象的でした。
皆さんも、ヨーロッパ各地のクリスマスシーズンを楽しんでくださいね。
<ロンドン>
■ロンドンのイルミネーション
<スイス>
■冬の風物詩、スイスが誇るクリスマスマーケット5選
■ローザンヌの街中がクリスマスマーケット
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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