北海道内の「緊急事態宣言」は、2020年3月19日で終了
北海道内に出されていた新型コロナウイルス感染拡大予防に対する「緊急事態宣言」は、当初の予定通り2020年3月19日をもって終了します。
知事臨時記者会見記録によると、「爆発的な感染拡大」と「医療崩壊」を回避したとの理由からです。
なお、緊急事態宣言は終了しますが、札幌市内の各施設・観光施設は当初の営業・開館予定を3月31日まで延長し、4月1日に再開を予定している施設が多くあります。
北海道内をご旅行の際は、引き続き各施設の営業・開館状況をご確認のうえ訪問されることをおすすめします。
2020年3月19日現在、札幌市内および近郊で、営業・開館の「再開予定日」を確認できた施設は以下の通りです。
(営業再開日は変更になる可能性があります)
【2020年3月20日より営業・開館再開】
・小樽市総合博物館・本館・運河館(小樽市)
・市立小樽文学館(小樽市)※当面は開館時間短縮、古本コーナー、カフェは閉室
・市立小樽美術館(小樽市)※当面は開館時間短縮、一部施設は閉室
【2020年4月1日に営業・開館再開予定】
・小樽運河クルーズ(小樽市)
・さっぽろテレビ塔(札幌市中央区)※地階~3階は3月20日より時間短縮営業
・札幌市時計台(札幌市中央区)
・札幌市資料館(札幌市中央区)
・札幌市円山動物園(札幌市中央区)
・札幌大倉山展望台(大倉山ジャンプ競技場/札幌市中央区)
・札幌オリンピックミュージアム(札幌市中央区)
・豊平館(札幌市中央区)
・白い恋人パーク(札幌市西区)
・札幌芸術の森美術館(札幌市南区)
・さっぽろ羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区)
・札幌ドーム(札幌市豊平区)※一般開放
・モエレ沼公園ガラスのピラミッド(札幌市東区)※屋外エリアは通常通り開放
・サッポロビール園ガーデングリル店、ライラック店、トロンメルホール、ポプラ館(札幌市東区)※ケッセルホールは時間短縮営業
・札幌市青少年科学館(札幌市厚別区)
・北海道博物館(札幌市厚別区)
・北海道開拓の村(札幌市厚別区)
・野幌森林公園自然ふれあい交流館(江別市西野幌)
【再開日未定の休業・休館】
・サッポロビール博物館(札幌市東区)※サッポロビール園はケッセルホールのみ営業(時間短縮営業)
また、「ようこそSAPPORO」公式Webサイトでも札幌市内観光施設の臨時休館情報">札幌市内観光施設の臨時休館情報を随時更新しています。
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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