外出禁止が5月末まで延長・その時サンフランシスコのハートのオブジェはどうなってる
新型コロナウィルスのパンデミックによる外出禁止令が、5月3日で終了かと密かに期待をしていましたが、やっぱり5月末まで延長になってしまいました。もう一ヶ月がんばろう。
この週末は天気がとっても良く、何とロスアンゼルスのロングビーチやハンティントンビーチ、海辺では大変な賑わいとなってたようで、日本の報道で知った知人から教えてもらいました。
近隣の住民は、大迷惑ととてつもない不安感じていたそうです。
さて、仕事の帰り、ユニオンスクエアを通った。人も少ないし、ショートカットしてみましたよ。
▲閑散とした広場
本来人を入れずに撮影するのが大変なのですが、人がいたと思わず撮影しました。
▲メーシーズ
ユニオンスクエアのランドマーク的デパートの"メーシーズ(Macy's)"もベニアでバリア
▲"トニー・ベネット"のハートワーク
『サンフランシスコの名物ハート型のオブジェ』
有名なサンフランシスコのハートのオブジェ。2004年、サンフランシスコ総合病院(San Francisco General Hospital)の募金活動を目的とした"ハート・イン・サンフランシスコ・プロジェクト(hart in San Francisco Project)"の展示です。アーティストさん達が、同じサイズのハート型にデザイン(Hartwork)をしているものです。のちにオークションに掛け、そのお金を総合病院の運営にあてるわけです。この病院は、facebookのザッカバーグ氏の奥さまも勤務している病院でも有名で、病棟を寄付したことで話題にもなりました。(ザッカバーグ病院とも言われています)
ハートが嫌いな人内々と思うのですが、なぜ♡なのでしょうか?サンフランシスコと言えばトニー・ベネットさん、彼の代表曲が"I left my hart in San Francisco"のハートです。
現在100を超えるハートワークが、市内ダウンタウンを中心にいろんな所にあります。ユニオンスクエアには入り口が4か所ありそれぞれに設置されていますよ。時々作品は移動、入れ替わるので、以前見たことあるよ〜という方も今の作品とは違うかもしれませんね(その時の写真見てみてください、どーでしょうか?)
▲ストックトン&ポストのハートワーク
ちょうどアップルストア前
▲ゲーリー&パウエルのハートワーク
セントフランシスホテルの前になります。
サンフランシスコにいらした方は、お買い物などで皆さん一度は、訪れる場所ユニオンスクエア。ランチタイムを楽しんでいたのは、建設工事関係者の方達、オレンジ色のベストにヘルメット、オーバーオールに安全靴。
もとに賑わいになるまでは、もう少し先の事になりました...
皆さまも安全にお過ごしくださいね。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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