コロナ時代の夜の広場、カフェ・アントン

公開日 : 2020年06月30日
最終更新 :

なんてすごいタイトルですが(笑)、私の生活も少しずつ正常化してきています。

小規模での音楽活動も可能となり、私がトランペット関連で所属している3つの団体のうち、音楽学校に所属するビッグバンドの練習もこの月曜日から4ヵ月弱ぶりに再開しました。

とはいえ、一室に15名が上限となるので、今回はトロンボーンなしでの合奏ということに。

そして練習後、なんとなく向かいの広場で飲むことになりました。ちょっとドキドキ。

そこは、ビスマルク広場。

2019年6月3日に、月曜日の21時に賑わう場所は・・・というタイトルでご紹介していますが、まさに、月曜日の21時過ぎ、そこに久しぶりに立ち寄ったわけです。

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席に着くと、注文を取る前に、名前と電話番号を書かされました。一世帯で最低1名は書かないとダメだそうです。感染者が出た場合に連絡が取れるように、ということのようです。

椅子に化繊というか、ビニールっぽい素材のクッションがありましたがその理由がわかりました。お客さんが退席したあとに、机だけでなく、椅子もクッションもちゃんと消毒しているんです。

ちゃんと徹底していて、安心感を与えました。人手はけっこうありましたよ。景気が悪いという印象は一切ありませんでした

私はヘレスという種類のビールを頼みました。出てきたのは地元シュピタール醸造所のものです。€3.4だったと思いますが、味が普段家で飲み慣れているビールと違ってコクがあるというか、深みがあるんです。これって樽から入れたものじゃないかな、と思うのですが、値段も少しお高めですし可能性は大だと思います。ちょっと質問しそびれて残念。

ちなみに、ここは、ハウス・デア・ムーズィーク(Haus der Musik)という音楽学校内にあるカフェで、アントンというお店です。

■Café Anton

・住所: Bismarckplatz 1

・営業時間: 9:30〜23:00(金曜日と土曜日は0時までの営業)

警察が若者をコントロールするために出回っているのは知っていましたが、その日も飲み終わった22時頃、旧市街を自転車で通り抜ける際にパトカー3台に遭遇しました。

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