富士見市「和風らーめん 凪」
「和風らーめん凪」があるのは、埼玉県南西部、川越からもほど近い「富士見市」。大通りから少し離れた、田畑に民家が散在するロケーションにありながら、ランチ時には外待ち必至な人気店。なんと、昨年20周年を迎えたのだそう。
「和風らーめん凪」は、化学調味料に一切頼らず、最後まで飲み干せる"体に優しい"スープにこだわっています。メニューは、凪ラーメン(醤油)、凪ラーメン(塩)、にぼしそば、担々麺など、小さな子供から年配の方まで、どんな世代の方でも楽しめるラインアップ。また、"埼玉の地ラーメンを作ろう"という呼びかけから始まったメニュー"焦がし醤油らーめん"は、地元埼玉の「弓削田醤油」のもろみを使ったタレを直接バーナーで炙る、炎のラーメンなんです。
今回は、そんな数あるメニューの中から、筆者いち押しの変わり種ラーメンを紹介します。
筆者いち押しはコレ!
私が某グルメサイトの口コミを見て、初めて訪問したのは約8年前。そこで出合った「汁なし黒ごま担々麺」にハマって8年。たまには違うラーメンを食べてみようと思って訪れても、食券機の前に立つと、結局また「汁なし黒ごま担々麺」のボタンを押してしまうほど中毒性の高いメニューです。また、その日の気温や気分で"冷・温"選べるのも魅力!
テーブルに運ばれてくると、黒ゴマなのに黒くない。お皿の下の方にタレがあるので、まずは麺が黒くなるまでまぜまぜしましょう。モチモチで食べ応えのある太麺に黒ゴマや具がしっかり絡みついて、とっても美味! ひき肉やネギ、カイワレなど、具だくさんなのもうれしいポイント。
おいしすぎて、勢いでどんどん食べ進めてしまいますが、半分くらい食べたらSTOP! 「汁なし黒ごま担々麺」についてくる、スイートチリソースで味変を。「担々麺にスイートチリソースって合うの?」って思いますよね。これが意外にもめちゃくちゃ合うんです!! 濃厚な黒ゴマに、チリソースのほどよい酸味がいいアクセント。最初のひと口と同じくらいの感動が再び訪れますよ。ぜひぜひお試しくださいね。
「和風らーめん凪」は、4人のテーブル席がふたつと、カウンター席5席なので、小さい子供連れだと少し入りづらいと思う方もいるかもしれません。でも、実際は子供用チェアや子供用の取り皿&カトラリーなども用意してくれている、子供にも優しいお店ですよ。アクセスは車がおすすめ。お店に向かって左側にある砂利スペースに7台ほど停められます。
2021年5月現在、昼営業のみとなっています。臨時休業日などは、公式ブログやFacebookページに随時UPされているので、訪問前にチェックしてみてくださいね。
「和風らーめん凪」の基本情報
・住所: 埼玉県富士見市上南畑1056(富士見高校の近く)
・営業時間: 11:3分~14:30
・店休日: 毎週水曜日・第3木曜日
・公式ブログ: https://ameblo.jp/nagi707/
・Facebookページ:https://www.facebook.com/nagi707
2021年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどで確認してください。
筆者
特派員
Benisei Rinka
川越在住、二児の母です。テーマパーク、グルメ、イベント、子連れ旅、女子旅など守備範囲広めです。
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