飲食店営業再開など、ライプツィヒは制限措置の緩和が進んでいます!
直近1週間の人口10万人の新規感染者数が連日減少していきているドイツ。
2021年6月1日以降、ライプツィヒはこの数値が50以下のカテゴリーでの制限措置に緩和がなされています。
そして、ついに飲食店も室内でも再開可能となりました。
感染者が出た場合の追跡可能な連絡先の登録や事前の予約が必要ですが、それでも大きな前進です。
半年以上、営業が禁止されていたわけですからね。
一般商店や博物館、美術館は、当日のコロナテスト陰性証明が必要となっています。
また、スポーツも可能ですが、家族以外でふたり以上で行う場合は、当日の陰性証明が必要になります。
たとえば、テニスをする場合にシングルスをプレイする場合は陰性証明は必要ありませんが、ダブルスをする場合は必要となります。
ただし、すでにワクチン接種を受けた者やコロナが治癒した人はこの限りではありません。
ライプツィヒは目下のところ上記の数値が50以下どころか、次の規定値である35をも連日下回っていて、今日はなんと17.4!
35以下の日が14日間続くと、次のステップに移行できるので、うまくいくと6月11日から規制措置がさらに緩和される可能性が出てきました。
そうなると、例えば少なくとも当日のコロナテストという条件がなくなります。
このまま順調にコロナ収束に向かって欲しいものです。
筆者
ライプツィヒ特派員
シェーファー 玲子
2008年夏よりドイツ中東部の町ライプツィヒ在住。現在はライプツィヒにてフリーランスと主婦業に従事している。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。