パリの最高級ホテル「ブリストル」の看板猫ファラオンが退職し後継に息子のソクラット

公開日 : 2021年10月18日
最終更新 :
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パリ市内8区にあるパラスホテル「ル ブリストル パリ」に住むマスコット猫ファラオンが退職します。ファラオンは2010年生まれのバーマン種の雄猫で、これまでスタッフの一員として同ホテルを訪れる宿泊客を迎えてきました。後継にはファラオンの息子であるソクラットが着任します。

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▲ホテル内でのソクラット

ソクラットは、2021年6月15日にパリ郊外のバゾッシュ・シュル・ギヨンヌで生まれた、生後4ヵ月雄猫です。多数の従業員を雇っているル ブリストル パリですが、今までファラオンが果たしファラオンしか遂行できなかった役割を息子が継ぎます。

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今後も多くの来館客に愛される看板猫として、ソクラットはル ブリストル パリの一翼を担っていきます。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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