V&A美術館に行ったら、カフェ活もマスト!
先日ヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)に行って、現在開催中のビアトリクス・ポター展を見た後は・・・。

もう1つのお楽しみ、カフェでお休憩タイムです!
この美術館所蔵のウィリアム・モリス作品からモチーフを採用した美しい柄のトレーを持って、「ベヌーゴ(BENUGO)」というチェーンが担当するフード&ドリンクを買うセルフサービス方式。

今回はアールグレイ風味のスコーンを食べてみました。微かに香るアールグレイが優雅な雰囲気に浸れて美味!

もちろんクロッテッドクリームと苺ジャムも、たっぷり添えて♪飲み物もスコーンと同じくアールグレイ紅茶にしました。ティーバッグ使用ながら1人用ポットに入れてくれるので、悪くない感じ。

人気のカフェなのでこの日も混んでたけれど、偶然テーブルが空いたので一番広い「ギャンブルルーム」に座ることが出来ました。1868年にオープンしたこの部屋は、いつ見ても美しい!

その「ギャンブルルーム」の両隣には、やや小さめの「ポインタールーム(旧名グリルルーム)」と「モリスルーム」。

ウィリアム・モリスが内装を手掛けた「モリスルーム」は、緑が基調。やや暗めな照明の中に、モリスと彼の同士らがデザインしたディテールが浮かび上がります。
これら3つの部屋がどれも満席ならば、すっきりモダンな白で統一したスペースも。
とにかく広くて所蔵品数も圧倒的なV&A美術館。ゆっくり鑑賞して足が疲れたら、素敵なカフェで休んでくださいね!

筆者
イギリス特派員
小野雅子
在英30年を過ぎました。初めてイギリスへいらっしゃる方にも分かりやすいロンドン観光&文化情報を中心に、イギリス各地やヨーロッパの情報もご案内いたします!
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。