台湾入境後隔離期間が3日間に短縮!
世界各国コロナ禍ではありますが、徐々に自国の水際対策を解放しつつあります。
台湾も例外ではなく、台湾の中央流行疫情指揮中心が2022年6月11日に入境後の隔離期間を変更する発表がされました!
これまで台湾の入境後は7日間でしたが、それを短縮して入境後の隔離期間が6月15日より3日間になります。
6月15日からの台湾入境後検疫日数と場所
台湾の入境後3日の居家檢疫と、その後4日間の自主防疫の防疫措置となります。
必要のない外出をしない
2日の抗原検査で陰性となった結果ではじめて仕事や外出ができる
外出の際はずっとマスク着用、ソーシャルディスタンスを保つ
ビジネスでの出勤、訪問、講演、会議ではマスク着用、ソーシャルディスタンスを保つ
勤務の間はマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ち、飲食時にはマスクを外してもいいが、食事が終わったらただちにマスク着用すること
人の出入りの多い場所は避け、不特定多数の人との接触は避ける
ビジネスでの食事はひとりでの独立したスペース、誰かと一緒の食事(いずれもアクリル板があり)、ソーシャルディスタンスを保つこと
緊急性のない診察や検査は控える
また、そのほかに入境前の準備としては
来台旅客はフライト時間の2日前のPCR検査の提出が必要
入境時には旅客に唾液を採取するPRC検査を実施する
入境後の検疫所行きの交通手段:防疫タクシーバス以外に、友達の車での出迎え、機関団体車両の出迎えなど防疫規則を守りながら実施
入境制限人数は毎週2万5000人を原則
など、経済や社会活動の国際的交流を考え、これから台湾も再開してゆくようです。
感染症予防対策は気を緩めずに、台湾の国際交流社会活動にも期待したいです。
台湾の新型コロナ情報は衛生福利部で確認できます。(中国語/英語)
地球の歩き方 高雄特派員 前田公子
筆者
台湾特派員
前田 公子
台湾の高雄在住。台湾人と結婚して20年。台湾の日常生活発信しています。
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