無精な私にピッタリの社会貢献!「ヘアドネーション」

公開日 : 2022年09月25日
最終更新 :

皆さん、「ヘアドネーション」をご存じですか?

直訳すると「髪の毛の寄付」となりますが、病気の治療で髪の毛を失った方々へのウイッグ(かつら)を作るための髪の毛の寄付を受け付けている団体があります。

無精な私にピッタリ!

私は、あまり様相を気にしないので、美容院に行くことも稀です。

ヘアドネーションのことを初めて聞いたとき、「私の無精が役に立つ!」と強く賛同しました。

それからというもの、日本帰国に合わせて、滞在場所によりヘアドネーションに対応している美容院を探して訪問しています。

今年に入って、日本入国時の隔離生活からやっと開放された4月の帰国時にヘアドネーション用のヘアカットの予約を入れていたのですが、↓のように、帰国が1日遅れたため、予約をキャンセルしなければならなかったので、

次の帰国の7月に、晴れてヘアドネーションができました!

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前回のヘアドネーションから3年半

前回のヘアドネーションが、2019年の2月だったので、3年半弱ですね。

実のところ、その間、髪をそろえるのに確か2度スイスの美容院に行っています。

ヘアドネーションの動画と団体について

ヘアドネーション用のカットについては、こちらのYouTube ショートでご覧いただけます。

団体のURLも掲載しているので、参考にしてください。

スイスのフランス語圏在住の方の娘さんがスイスでヘアドネーションをした話しも聞いているので、日本国外でも可能かもしれませんね。

どうせ捨てられるなら、寄付してみませんか?

それでは、今日はこの辺で!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

筆者

スイス特派員

田山 貴子

欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。

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