無精な私にピッタリの社会貢献!「ヘアドネーション」
皆さん、「ヘアドネーション」をご存じですか?
直訳すると「髪の毛の寄付」となりますが、病気の治療で髪の毛を失った方々へのウイッグ(かつら)を作るための髪の毛の寄付を受け付けている団体があります。
無精な私にピッタリ!
私は、あまり様相を気にしないので、美容院に行くことも稀です。
ヘアドネーションのことを初めて聞いたとき、「私の無精が役に立つ!」と強く賛同しました。
それからというもの、日本帰国に合わせて、滞在場所によりヘアドネーションに対応している美容院を探して訪問しています。
今年に入って、日本入国時の隔離生活からやっと開放された4月の帰国時にヘアドネーション用のヘアカットの予約を入れていたのですが、↓のように、帰国が1日遅れたため、予約をキャンセルしなければならなかったので、
次の帰国の7月に、晴れてヘアドネーションができました!
前回のヘアドネーションから3年半
前回のヘアドネーションが、2019年の2月だったので、3年半弱ですね。
実のところ、その間、髪をそろえるのに確か2度スイスの美容院に行っています。
ヘアドネーションの動画と団体について
ヘアドネーション用のカットについては、こちらのYouTube ショートでご覧いただけます。
団体のURLも掲載しているので、参考にしてください。
スイスのフランス語圏在住の方の娘さんがスイスでヘアドネーションをした話しも聞いているので、日本国外でも可能かもしれませんね。
どうせ捨てられるなら、寄付してみませんか?
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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