【アメリカ・メリーランド州】田舎ならではのクリスマスシーズンの楽しみかた
近年はプロジェクター方式で外壁に映写する家庭も増えています
家の表玄関の植木や木の幹ひとつひとつにイルミネーション
フロントヤード（前庭）が広いと家全体のイルミネーションが良く見えます
家までのドライブウェイにツリー型の電飾をする演出も（イメージスケッチ）
家の中で飾られているクリスマスツリーが外からも美しく見えるのもこの時期ならでは
電飾をした家のイメージスケッチ。屋根のといには五月雨スタイルの電飾、玄関からのアプローチにも電飾スティックで演出など
サマータイム（Daylight Saving Time）が終わり、冬時間になるこの時期、午後5時にはもうすっかり暗くなるメリーランド州のボルチモア北部の田舎町からです。住宅地の街灯もまばらなエリアでは、家の外に出ると文字通り真っ暗になります。
こんな時期の楽しみは、クリスマスのイルミネーション。11月の感謝祭が終わるころから各家庭の玄関先が様々な電飾で賑やかになります。車に乗って近所をドライブするだけでも、普段の閑静な景色とは全く違い、おとぎ話のような美しく楽しい夜景を楽しむことができます。
各家庭のイルミネーションは新年明けまで楽しめる、アメリカの冬の風物詩です。
（スケッチ作画・筆者）
筆者
アメリカ・メリーランド州特派員
ベスト加島 聡子
神奈川県出身で、在米20数年になります。現在メリーランド州北東部の町で、家庭菜園とクラフトアートを楽しんでおります。
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