エストニアのクリスマスツリー(その1)

公開日 : 2023年01月26日
最終更新 :
筆者 : Chisato

Tere!(エストニア語で、こんにちはの意)

皆さん、2022年のクリスマスはいかがでしたか?日本では12月25日が終わればすぐさま仕事納め、大晦日、新年の準備で大忙しになり、クリスマスのことなんてすっかり昔のことになってしまいません?私が日本にいるときはそんな感じで、もし「年が明けてもクリスマスツリーを飾っている!」だなんて聞いたら「ちょっとだらしない人なのかな?」と思っていたと思います。

ところがどっこい今の私(2023年1月25日)は今もうちにクリスマスツリーを飾っています…。だって生きているんだもの…。所変わればなんとやらだなあと共に年越しをしたクリスマスツリーを見ながら感慨深い気持ちでおります。

さてこのクリスマスツリー。今年は森に行って自分で切って連れ帰ってきました。

エストニアではクリスマスシーズンになると専用サイトにクリスマスツリーマップが表示されるので、そのマップを見ながらもみの木を探しに行くことができます。現地に行くと、川に落ちかけていたり、電線に引っかかりそうになっていたりとこれ以上の成長は見込めなかったり税金をかけて切り倒さなければならなかったりするもみの木が生えているので、その中から木を選びます。

もみの木は無料ではなく、先述のクリスマスツリーマップのサイトを通してお金を払います。難しい方法ではなくて、そのサイトにいくつか電話番号が書いてあるので電話をかけるだけです(会話不要)。なぜ電話番号がいくつも書いてあるのかというともみの木の高さに応じて値段が変わるからです。自分が切ったもみの木の高さを測って、その木の高さに該当する電話番号に電話をかけます。ちなみに木の値段は1メートルまでなら3ユーロです。

森から連れてきたもみの木と思うと1日でも長く一緒に過ごしたいと思うので大切に育てています&イベントの少ないエストニアなのでビッグイベントのクリスマスよ、永遠なれ!!という気持ちも^ ^

このツリーについてはまたご報告したいと思います。

ではまたここで^ ^

筆者

エストニア特派員

Chisato

エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。

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