【2023年2月バリ島】サーフィン&サンセットポイント編/チャングー
皆様、こんにちは。haluです。
本日は、世界中のサーファーが集う、人気の街『Canggu/チャングー』です。
もっと南のエリア(ウルワツ、ビンギン等)も、サーファーの方々に大人気ですが、今回はチャングーにフォーカス。
本日は、バリ島の中でも際立って『アゲアゲの若いエネルギーが炸裂の街』笑!チャングーにあるサーフ&サンセットポイントをご紹介致します。
サーファーの方には、既に常識かもしれませんが、今回は、チャングーにまだ行った事の無い、日本の旅行者の方々に向けて、『サンセットポイント』としてもご紹介致します。
サーフィン目的でなくても、サンセットが美しく大海原を一望できる絶景ポイントなので、是非一度訪れてみて下さい。
この『Batu Mejan Beach バトゥメジャンビーチ』は、サンセットポイントとしても、サーフポイントとしても人気があり、午前中からはサーファーの方々、サンセットタイムは観光客やローカルが沢山訪れる大海原の景観優美なスポット。
バイクで此処に来る方は、駐車場の入り口手前に料金所がありますので、2000rpを支払います。
徒歩の方は、必要ありません。
入ると直ぐ左に、車が駐車できる大きな駐車場があります。バイクだったら入った右手の路沿いでも、左の大きな駐車場に置いても問題ありません。
ボードもバイクに積んだまま、駐車場に直接入ることが出来ます。
チャングーは、バリ島の中でも特殊な雰囲気かもしれません。
バリヒンドゥー教の宗教的なあらゆる事、バリ人の生活風景が影を潜めて見えないくらい、メインストリート、路地の奥の奥まで、今や欧米人の存在感が際立つ街と変貌しています。
勿論、此処チャングーでもバリ人の方々は、バリの暦を軸に(バリヒンドゥー教のカレンダーが各家庭にあります)宗教行事を暦の通りに行い、日常生活をしています。
此処チャングーでも、バリ島中何処でも言える事ですが、バリ人の方々が、バリヒンドゥー教儀式の為、道路を一時的に封鎖する事があります。それによって時折渋滞も発生します。
此処で、安易に文句を言う無かれ。私達外国人は外部から来た者ということを忘れずに。バリ島の文化や習慣の知識も無く、むやみやたらに文句を言うのは、非常にナンセンスだと私は思います。
自分達の国の常識が正論かのように、上から意見を一方的に語ったり、その国の人々に押し付けるのは、私達日本人も海外に出て旅をする上で、気を付けたい所ですね。
私もそういった儀式の場面にバイクを運転中に度々遭遇しますが、脇道を探して通過するか、迂回して別のルートで目的地に行きます。
現在、チャングーでの渋滞の主な原因は、バイクを運転する外国人在住者、観光客、ローカルが溢れかえり、混み合うことが遥かに多いのが現状です。
昔は田んぼばかりだったこの一帯は、ここ数年の間、異常な勢いで開発が進み、個人や不動産会社所有のヴィラが大流行!たちまちカフェやレストランが蟻の巣の如く作られて、その勢いは今も続いています。
コロナパンデミック後は、バリも色々変化しています。
最近は、ロシア、ウクライナ、東ヨーロッパの方々が非常に多いのを肌で感じます。チャングーにも溢れかえり、数ヶ月毎にますます増えています。
先日私がタクシーを使用した際、直接運転手ご本人から聞いた話ですが、ロシア語対応の翻訳アプリで運転手さんは、やりとりをしているそうです。
バリ島の殆どの街、観光地で聞こえてくる言語はロシア語。インドネシアは中立国ですので、特に最近は、ロシアからの観光客が、大幅に増加傾向にあります。
オーストラリア人の方々は、バリ島にアクセスしやすい近隣国というのもあって、定期的に安定した観光客として現在も沢山いらっしゃいます。あと、インド人の方々もここ最近急激に増えて、沢山観光でバリに来ています。
ここは、お互いが自分達の国では無い為、在住あるいは観光で訪れている外国人は、過度に干渉し合わない距離感で、観光したり、生活しています。
バリ島は、行く場所によって景色も雰囲気(空気感)も、全く異なる為、海、山、両方堪能していただきたいですね。
↓場所は、こちらになります。
この島にいると、色々な人種&国籍の方々にすぐ側で出会えて、時にはコミュニケーションを取り合います。
バリ島という他には無い宗教観(バリヒンドゥー教は、地球上にバリ島だけにある宗教です)が、生み出す雰囲気と、この気候が、お互いの気持ちを緩めてくれるのかもしれませんね。
余談ですが、私はバリに住む前に、バリと言えばサーフィン!!と、即座に思って、行く前に湘南と千葉でスクールに数回行きましたが、根本的な『身体問題』でやむを得ず断念。
『三半規管』が、非常に弱い為、結果サーフィンが出来ない身体だという事になり、諦めざるを得なかった悲しい経緯があります。
そんな私ですが、日本では、海と山がある湘南、そしてここ!バリ島に居ます笑。
それでは皆様、今週も素敵な週末をお過ごしください。
筆者
インドネシア・バリ島特派員
halu
現在バリ、国内で3拠点生活。ティースペシャリスト、セラピスト活動を軸に、国内外への旅を愛する。
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