
中国在住日本人が大阪「香港華記茶餐廳」でガチ中華を食べる
「ガチ中華」とは、日本人向けにアレンジしていない本場中国の味がそのまま食べられる中華料理のこと。中国在住の筆者が、一時帰国中の日本で「ガチ中華」を体験してきました!
今回訪れたのは、大阪・南船場にある「香港華記茶餐廳」。「茶餐廳(チャーツァンティン)」は、香港や中国で一般的な、香港・広東料理を提供しているレストランのことです。

店内は、SNS映えなど狙っていない雑多な感じが、ガチ中華度の高さを伺わせます。

メニューは、中国語と日本語が併記。写真が付いているものもあるので、香港料理を全く知らなくても安心。

香港料理を全く知らなくても安心…と思いきや、右下に日本語も写真も無いものもありました笑。
ちなみに一番右下の「蠔油生菜」は、蠔油がオイスターソース、生菜はレタスの意味なので、おそらくレタスのオイスターソース炒めの予感。

厳選して3品頼んでみました!
こちらは「豉椒排骨煲仔饭(骨付き肉の醤油煮込み土鍋ご飯)」。中国でもよく食べるメニューですが、中国より食べやすいかも!とても美味しかったです!

「時菜豆豉鯪魚(季節の野菜とうぐいの豆豉うま煮の炒め物)」。調べたところ、鯪魚は鯉科の淡水魚で、豆豉鯪魚は豆豉(中国の大豆を発酵させた調味料)で味付けして煮たものだそう。中国や香港では缶詰がたくさん販売されているようです。知らなかった!
味は、淡水魚の臭みは一切なく、野菜もシャキシャキでとても美味しかったです。

「XO酱炒蘿蔔糕(大根餅のXO醤炒め)」。大根餅もXO醤も美味しいものなので、掛け合わせて不味いわけがない!美味しかったです!

どれもハズレ無しで、とても美味しかったです。日本でガチ中華を体験する度に思いますが、現地で食べるより美味しい気がします笑


香港華記茶餐廳 大阪心斎橋支店
- 住所
- 大阪府大阪市中央区南船場2丁目11-9
- 営業時間
- 11:30-15:00 17:00-22:00
- 定休日
- 日曜日
- アクセス
- 地下鉄「長堀橋駅」から徒歩約3分

筆者
中国・蘇州特派員
もりもりん
2012年から中国・蘇州で暮らしています。東洋のベニスと呼ばれる水の都・蘇州の魅力をお伝えしていきたいと思います。
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