
【中国・蘇州】新緑の天平山で中国茶アフタヌーンティーを楽しめる茶室「童梓門茶室」
蘇州はいま最高気温が25〜28℃くらい。外のテラスや、木陰でピクニックするにはちょうどいい気温です。
蘇州の西部にある天平山という小高い山があります。そこにある茶室で中国茶のアフタヌーンティーセットを頂きました。

私たちは3人で訪れたので、「2〜3人セット」178元(約3500円)を注文。中国茶1ポットと、中国伝統菓子、ナッツなどのお茶請け、果物がセットになっていました。
ちなみに1人セットは68元(約1400円)、4〜6人セットは298元(約6000円)でした。また、お茶単品でも注文可能です。
茶席はちょうどよいくらいに日陰になるようにしつらえられていて、吹いてくる風がとても心地よかったです。お茶とお茶請けを頂きながら、ゆったりした時間を過ごしました。
茶席は藤棚の下にしつらえられており、時期が合えば綺麗な紫色の藤の花が見られるそうです。(蘇州では藤の花は4月中旬が見頃です。)




天平山景区入口からの行き方
天平山景区の南門から入場します。(入場料は大人30元)

入口を入ってすぐに右折します。歩いて行くとこちらのゲートがありますが、くぐらずに、通り過ぎてさらに直進。

乾隆御道という石畳の道を北に進みます。10分ほど歩くと、突き当たりが茶室です。

乾隆御道は、乾隆帝の江南巡視のために作られた道だそうです。皇帝が歩いた道を歩けるなんて歴史ロマンを感じました。
童梓门茶室
- 住所
- 苏州市灵天路666号 天平山景区内
- 営業時間
- 8:30-17:00
- アクセス
- 天平山景区の南門から入場し、すぐに右折。そのまま乾隆御道を北に約10分歩くと突き当たりが茶室です。
- 注意
- ※天平山景区の入場可能時間は8:00-17:00。入場料は大人30元です。

筆者
中国・蘇州特派員
もりもりん
2012年から中国・蘇州で暮らしています。東洋のベニスと呼ばれる水の都・蘇州の魅力をお伝えしていきたいと思います。
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