【埼玉・所沢】西武園ゆうえんちで容疑者に！？

今回ご紹介する「没入型ドラマティック・レストラン　～豪華列車はミステリーを乗せて～」では、ゲストが豪華列車のお披露目走行に招待された登場人物のひとりとなって、突如として起こる殺人事件に巻き込まれていきます。その舞台となるのは、2023年3月17日より営業を開始した「食堂車レストラン 黄昏号」。ここで、7月30日（日）までの土日祝に限り、1日2回上演されます（※）。

※7月以降のスケジュールについては、公式サイトにて随時更新されます。

お披露目走行でゲストに振舞われたのは、ウェルカムドリンクとアフタヌーンティーセットです。
上段は、マカロン（ストロベリー）、マカロン（レモン）、ミルクレープ、ティラミス、ミルクプリン、カヌレ、ミニタルト。下段は、ラタトゥユのパイ詰め、エッグパイ、ハム＆チーズのロールサンド。

まずは「没入型ドラマティック・レストラン ～豪華列車はミステリーを乗せて～」のストーリーを。

私たちゲストは、密室の豪華列車内で巻き起こったミステリーを解決するため、お手伝いをすることも。座った席によって、見えるもの、聞こえるもの、登場人物との会話など、ひとりひとり全く違う体験が待っています。実際、私も別室に呼ばれて......の先はネタバレになるので書けませんが、時間が進むにつれて、このありえないストーリーにどっぷりハマっている自分に気づきました。そして、「私が解決したい」という気持ちまでも芽生えてきました。

列車が出発すると、ストーリーに合わせて窓の外の景色もどんどんと変わっていくので、臨場感があって面白い！

2021年にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちでは、商店街の住人やフレンズクルーとのふれあい体験や、多くのゲストに“自分が主人公になる”巻き込まれ体験を提供してきました。今回は、没入型エンタテインメント“イマーシブシアター”形式を導入することにより、これまで以上に物語にのめりこむ体験が可能になりました。客席と舞台との境目がなく、一般的な演劇やショーとはひと味もふた味も違う、唯一無二の体験をしてみませんか？