ラスベガスの気候と季節ごとの服装

公開日 : 2023年07月10日
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ラスベガスの気候

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ラスベガスの気候は、昼夜の温度差が激しい典型的な砂漠気候。乾燥していて、初秋や冬の一時期を除き雨の心配はないが、強い日差しには要注意。夏の屋外はまさに灼熱。しかし、ホテルやカジノ内では、冷房が効き過ぎていることが多いため、上着は必ず持ち歩きたい。砂漠とはいえ、冬の朝晩はとても冷え込み、厚手のジャケットが必要。室内は暖房が効き快適だ。

ラスベガスと東京の気温、推移グラフ

快適な気候だが、建物内は冷房でガンガンに冷えている。寒さ対策は1年中必要だ
快適な気候だが、建物内は冷房でガンガンに冷えている。寒さ対策は1年中必要だ

ラスベガスは、夏の酷暑を除きパーフェクトな天候。年間平均晴天日数は300 日以上、年間降水量は極端に少ないが、夏(7、8 月)はモンスーンで雷雨に見舞われることもある。年間平均気温は摂氏19℃、夏の日中は40℃以上になることもあるが、湿度が低い(年間平均で29%)ので比較的過ごしやすい。冬は13℃程度。砂漠気候のため、年間を通じて昼夜の寒暖の差が激しいのが特徴だ。

華氏・摂氏対比表

アメリカでは気温や体温を摂氏(℃)ではなく華氏(°F)で表示するのが一般的。32°Fは0℃と覚えておくとよい。

摂氏(℃) -17.7 -20 -10 10 0 20 30 37.7 40 100
華氏(°F) 0 -4 14 50 32 68 86 100 104 212

※換算は小数点第2位で切り捨てています

ラスベガスでのおすすめの服装

ラスベガスの気候に合わせてカジュアルなスタイルで出かけよう。ただし、ホテルやショッピングモールなどの屋内施設、バスなどの交通機関の内部は冷暖房の効きが極端なのが難。重ね着で対処できるようにしたい。日差しが強烈なので帽子とサングラスは必須だ。

4月中旬〜10月中旬 半袖シャツ、短パン、上着(冷房の苦手な人はやや厚手のものを)

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10月下旬〜4月上旬 長袖シャツ、パンツ、タイツ、厚手のジャケット

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また、日常生活以上に歩くため、基本は歩きやすさを重視した靴選びをし、ドレスアップ用にもう1足準備しておくとよい。男性はネクタイとジャケット、女性はワンピースなどを持っていけば、ハイクラスのショーやディナー、ナイトクラブなどへの服装に対応できる。

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ラスベガス旅行の必需品

  1. 暑さ対策にサングラスと帽子は必携!
  2. 乾燥対策に目薬、リップクリーム、ハンドクリームで目や肌の保護を。湿度が低いのでのどの渇きを感じる前に水分補給をしよう。

筆者

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