大人のためのニューヨークみやげ！ベストセレクション53選
2ページ目

アメリカ人はポップコーンが大好き。筆者もアメリカで暮らすようになってから、すっかりポップコーンが好きになりました。特に好きなのは、ホワイトチェダーチーズ味のポップコーンです。

アメリカ発のポップコーンといえば日本にも上陸済みのギャレットポップコーンなどがありますが、ブランドものでなくても、高いレベルの味がスーパーマーケットで購入できますよ。軽いので、おみやげにもおすすめです。ただし、飛行機内の気圧の変化で袋が膨らみますので、パッキング時に注意を。

ターゲット（Target）などのスーパーマーケットやドラッグストアで購入可能です。

スーパーマーケット、トレーダージョーズ（Trader Joe’s）で購入可能です。

スーパーマーケットアルディ（Aldi） で購入可能です。

写真左：パルメザン・ガーリック味のポップコーン。期間限定で出るバリエーションのチーズ味がおいしいです。ターゲット（Target）などのスーパーマーケットやドラッグストアで購入可能。

写真中央：砂糖に塩気が効いた甘いケトルコーンは、子供も大好き。トレーダージョーズ（Trader Joe’s）で購入可能です。

写真右：たまに見かける、バースデーケーキ味のポップコーン。バースデーケーキ味とは、バースデーケーキにカラフルさを添えるスプリンクル（ケーキのトッピング用のシュガー）の甘い味です。こちらもトレーダージョーズ（Trader Joe’s）で購入可能です。

ゴールドフィッシュ（Goldfish：金魚の意味）は、アメリカで定番の子供向けスナック。重度のアレルギー性疾患がある息子のため、3人の子供を持つ母マーガレットが手作りの全粒小麦パンを焼いて、1937年にペパリッジ・ファーム社を創業したのが始まりです（現在は、缶スープのキャンベルが買収）。

化学調味料、人工着色料、保存料不使用で食品アレルギーに対応しているため、子供に安心して食べさせられるスナックとして、幼稚園や学校のスナックとして指定されるほど信頼されています。

ピザ味やエキストラチーズ（チーズ増量）味は、味がしっかりしていて大人のつまみにもいいですよ。筆者はスモア味やバニラカップケーキなど、グラハムクラッカーの甘いバージョンが好きです。

パッケージも中身もかわいらしく、アメリカのものにしては味にクセがないので日本人の口に合います。おみやげにぴったりです。

M&M'sの種類は、ミルクチョコ、ダークチョコ、ピーナッツバター、キャラメル、ピーナッツ、アーモンドなどいろいろ。バレンタインやイースター、ハロウィンなど季節により期間限定物も出て、パッケージもかわいくておすすめです。ポケットサイズからジャーに詰まったものまでサイズも選べますよ。

タイムズスクエアに観光客向けのM&M'sのギフトショップもありますが、違いはおみやげ用のパッケージにはいっているだけで高価なため、スーパーやドラッグストアで買えるもので十分だと思います。

ハーシーズ（Hershey’s）も、M&M'sと同様に色々な期間限定ものがあり筆者も楽しみにしています。ハロウィンのシーズンには、特大袋も出ますよ。

M&M'sやハーシーズ（Hershey’s）より、日本人にはギラデリのチョコレートの方が、口に合うかもしれません。キャラメルやラズベリー、シーソルトキャラメルなどがあり、ミニサイズのアソートはおみやげにもぴったり。

ブルーボトルコーヒーやスターバックス、ダンキンドーナッツ（アメリカで人気のドーナッツ店）、マクドナルドなど専門店のコーヒー豆が、スーパーマーケットやドラッグストアで購入できます。セールをしている時も多く、お得に買えますよ。オリジナルブレンドのほか、キャラメル、バニラ、パンプキンなどさまざまなフレーバーを選択可能。コーヒー豆は日本より安いと思いますので、おみやげとしておすすめです。

ブルーボトルはひいていないコーヒー豆なので、グラインダーを持っている人向け。スタバ、ダンキンのものは、豆をひいてあるものとひいてないもの2種類がありますので、注意して購入しましょう。ちなみに”Ground （グラウンド）”がひいてあるコーヒー豆、”Whole Bean（ホールビーン）”がひいてないまるごとのコーヒー豆です。表示がよくわからなかったら、袋の上から触ってみましょう。ごつごつして豆の形が確認できればひいてないコーヒー豆、ごつごつがなければひいてあるものです。

おみやげとして渡す際は、相手がコーヒー通でグラインダーを持っている（と知っている）以外は、ひいてあるコーヒー豆（Ground Coffee）をあげたほうがよいかもしれません。（筆者もいただきもののコーヒー豆のために、グラインダーを買ったことがあり、ひいてあるコーヒー豆がよかったなと思った経験があります。）

アメリカでは、食生活で不足しがちなビタミンを補うために、サプリメントを摂取することを医者に推奨されます。筆者は日本ではサプリメントを利用したことがなかったのですが、アメリカでは医者にビタミン剤を処方されたことをきっかけに自分でも購入するようになりました。

錠剤はいかにも薬という感じがあり抵抗がある場合もありますが、ビタミンのグミは意外にもおいしく、おやつ感覚で気軽に食べられます。アメリカ人はサプリメント好きで、子供の頃から補助食品として摂っています（子供用のビタミングミもあります）。

大人用はマルチビタミンから男性用（Men's, 免疫不全や筋力をサポート）、女性用（Women's, 肌や髪、爪を健康に保つ）など目的別にあり、お菓子のグミと変わりない味で薬臭さもありません。筆者も大好きで常備しており、おいしいのでついもりもり食べたくなりますが、お菓子ではないので日に1〜2個が適量です。

健康を意識している家族や友人のおみやげにおすすめですよ。