【マレーシア】なぜか日本の味も!?ご当地ポッキーをチェック
マレーシアでも大人気のポッキー。スーパーのお菓子売り場でも定番アイテムとなっています。
日本から輸入されたものもありますが、マレーシアでよく見かけるのは隣国タイで製造されたもの。
イスラム教を国教とするマレーシアでは食品などにもハラル認証(イスラム教に沿っているものかを調べる機関が認証し販売や流通を許可したもの)が必須となっています。外箱の表示にはこのようにハラルマークがついています。
そこで今回はマレーシアのポッキーをまとめて紹介いたします。
南国らしさが感じられるフレーバーもあるのですが、なぜか日本風味のものも。
定番ではなく期間限定発売のことも多いのですが、たまに再発売されるものもあります。
まずマレーシアとえば、マレーシア風紅茶のテタレ(Teh Tarik)。
紅茶にミルクと砂糖ではなくコンデンスミルク(練乳)を混ぜた甘い甘いドリンクです。
マレーシア限定のこのテタレ(Teh Tarik)味のポッキーはそこまで甘くはなくミルクティーに近い印象。
ただし食べ進んでいくうちに練乳の風味があるのが感じられます。
飲み物同様にB級グルメ感あふれるマレーシアらしい味!
東南アジア限定のすいか(Watermelon)味。
箱の中にはすいかの絵柄の小分け袋に入ったポッキーが常夏のマレーシアを感じさせます。
日本の夏限定スイーツのように箱には「ヒンヤリ食感(with COOLING effect)」のコピーが入っています。
外箱の絵柄のすいかと熱帯植物のような葉にトロピカル感が出ていますね。
宮崎県産のゆずを使用したゆず(Yuzu)フレーバー。
こちらは期間限定でした。
ゆずの酸味というより、甘さが強めなのがマレーシアご当地ものらしさ。
サンシャイン・パラダイス(Sunshine Paradaise)と名づけられたフレーバーは、桃やライチに西洋ではハーブとして知られるエルダーフラワーを加えたリゾートで飲むモクテルのよう。こちらも期間限定で発売されました。
現在最新の期間限定フレーバーがフェスティブ・ディライト(Festive Delight)。
マカロンやベリー類のデザインマレーシアらしさというより、クリスマスをイメージさせます。
この他にもビスケット部分に食物繊維が入っているいちごポッキーや、全粒粉が使われているちょこポッキーなども定番となっています。
また、マレーシアのイラストが描かれた缶入りや、イベントなどのスペシャルパッケージも登場します。
これらのポッキーは常時販売しているわけではないのですが、見かけたらちょっと珍しいばら撒きみやげにもなりそうです。
マレーシアのスーパーのお菓子の棚にはほぼ確実にあるのでおみやげを探しているときにチェックしてみてはいかがでしょうか。
筆者
マレーシア特派員
逗子マリナ
2016年からクアラルンプール 在住の主婦兼フリーランスライター。
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